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J-GLOBAL ID:201802288184699920   整理番号:18A1004286

急性骨髄性白血病患者の診断における血清フェリチンの臨床的意義:YACHT多施設後向き研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical Significance of Serum Ferritin at Diagnosis in Patients With Acute Myeloid Leukemia: A YACHT Multicenter Retrospective Study
著者 (22件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 415-421  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3263A  ISSN: 2152-2650  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性骨髄性白血病(AML)患者の診断における血清フェリチンの臨床的意義を評価するために,多施設遡及的分析を行った。研究コホートは,2000年から2015年までAMLと新たに診断され,標準誘導化学療法を受けた305人の患者を含んだ。移植は,168人の患者で行われた。フェリチン値の中央値は512ng/mL(範囲,8~9475ng/mL)であった。フェリチンは,乳酸デヒドロゲナーゼ,C反応性蛋白質,白血球数,および芽球数と相関し,フェリチンの上昇は,劣った性能状態と関連していた。追跡期間の中央値は,生存者間で58か月(範囲,4~187か月)であった。高フェリチン群(≧400ng/mL)は,低フェリチン群と比較して,5年間隔で劣った無イベント生存(EFS)を示した(30%対40%;P=.033)。高リスク核型における多変量解析は,高フェリチン濃度がより悪いEFSを予測することを明らかにした(ハザード比=2.07;95%信頼区間,1.28~3.33;P=.003)。診断時のフェリチンの上昇はAML患者における腫瘍負荷を示し,高リスク群におけるEFSの悪化を予測する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の診断  ,  血液の臨床医学一般  ,  犬・猫 

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