文献

J-GLOBAL ID：201802288194262837   整理番号：18A1036508

非晶質シリコン薄膜太陽電池における効率向上のための凹形アレイによる光トラッピング表面被覆【JST・京大機械翻訳】

Light-trapping surface coating with concave arrays for efficiency enhancement in amorphous silicon thin-film solar cells

著者 (3件)： Liu Daiming (Key Laboratory for Thin Film and Microfabrication Technology of Ministry of Education, School of Electronic Information and Electrical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, PR China) ,  Liu Daiming (College of Physics and Lab of New Fiber Materials and Modern Textile Growing Base for State Key Laboratory, Qingdao University, Qingdao 266071, PR China) ,  Wang Qingkang (Key Laboratory for Thin Film and Microfabrication Technology of Ministry of Education, School of Electronic Information and Electrical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, PR China)
資料名： Optics Communications  (Optics Communications)
巻： 420  ページ： 84-89  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0678B  ISSN： 0030-4018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光トラッピングは,最も薄い可能な光活性層を持つ低コスト太陽電池を製造することが望まれるため,特に重要である。ここでは,「最適化→作製→特性化→応用」の研究ラインに沿って,凹面アレイを,その光電変換効率を上げるために,非晶質シリコン薄膜太陽電池に組み込んだ。先に,厳密結合波解析法に基づいて,凹面アレイに対して10μmの最適周期を得るために光学シミュレーションを行い,高忠実度を有する高分子被覆に対して反射率を7.4%に低減し,その結果,凹面アレイ被覆ベースの非晶質シリコン薄膜太陽電池は光起電力性能を向上させることが分かった。このことは,この方法が優れていることを示しているものと考えられる。この方法を用いて,光トラッピング性能を向上させることを目的とした。この方法により,光トラッピング性能を向上させたものと考えられる。この方法を用いて,光トラッピング性能を向上させることができた。相対的増強は短絡電流と光電変換効率においてそれぞれ3.46%と3.57%である。この方法により,この光トラッピングコーティングは容易で,低コストで,大規模であり,他の再生可能な太陽デバイスに直接導入できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  最適化 ,  *太陽 ,  光起電力 ,  *光トラッピング ,  *被覆 ,  反射率 ,  短絡電流 ,  *アモルファスシリコン ,  *太陽電池 ,  *効率化 ,  凹面
準シソーラス用語： 光電変換効率 ,  ローコスト ,  *薄膜太陽電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 光トラッピング ,  コーティング ,  凹形アレイ ,  太陽電池

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 非晶質シリコン ,  薄膜太陽電池 ,  効率向上 ,  凹形 ,  アレイ ,  光トラッピング ,  表面被覆