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J-GLOBAL ID:201802288203695155   整理番号:18A0491080

患者88例における悪性食道気道瘻を緩和するへの自己拡張型金属ステント使用【Powered by NICT】

Self-Expandable Metal Stent Use to Palliate Malignant Esophagorespiratory Fistulas in 88 Patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 320-327  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3248A  ISSN: 1051-0443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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悪性食道瘻(ERF)のための自己拡張型金属ステント(SEMS)留置後の臨床転帰(初期臨床障害,ステント開存性,および生存率)に関連する予測因子を同定すること。ロジスティックおよびCox回帰分析を用いて,本研究は2000年1月からpalliating悪性ERFのための蛍光SEMS留置を受けた2016年12月に88人の患者(平均年齢59.4歳±8.4;男性84名[95.5%]及び女性4人[4.5%])を検討した。技術的成功は,全ての患者で達成された。初期臨床的成功は78.4%(69/88;95%信頼区間[CI],68.7%~85.7%)で達成された。初期臨床的成功が達成された69名の患者のうち,吸引症状は37.7%で再発した(26/69; 95% CI, 27.2% 49.5%)。全体として生じた主要な合併症発生率は25.0%(22/88; 95% CI, 17.1% 35.0%)であった。1 3 6と12か月での累積ステント開存性と累積生存率は72.8%,38.9%,32.4%,21.6%,81.4%,51.9%,30.5%,および13.3%であった。上部食道の狭窄は初期臨床心不全(オッズ比3.760;95%CI1.207 11.811)と短いステント開存(ハザード比[HR],2.036;95%CI1.170 3.544)の独立予測因子であった。初期臨床破壊は生存期間の短縮(HR, 2.902; 95% CI, 1.587 5.305)の独立予測因子であった。SEMS留置はかなりの主要合併症にもかかわらず十分な短期緩和を提供する。上部食道の狭窄は初期治療失敗および短いステント開存性の独立予測因子である。初期臨床破壊は生存期間の短縮の独立予測因子である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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