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J-GLOBAL ID：201802288210357677   整理番号：18A1438968

初期迎え角の影響を考慮した二次元翼型遷音速フラッタ境界予測【JST・京大機械翻訳】

Flutter Boundary Prediction of a Two Dimensional Airfoil in Transonic Flight Regime with the Preset Angles of Attack

著者 (5件)： Gao Guozhu (西北工業大学 航空学院,陜西 西安,710072) ,  Bai Junqiang (西北工業大学 航空学院,陜西 西安,710072) ,  Li Guojun (西北工業大学 航空学院,陜西 西安,710072) ,  Liu Nan (中航工業空气動力研究院,遼寧 沈陽,110034) ,  Li Yufei (西北工業大学 航空学院,陜西 西安,710072)
資料名： Xibei Gongye Daxue Xuebao  (Xibei Gongye Daxue Xuebao)
巻： 36  号： 2  ページ： 229-237  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2195A  ISSN： 1000-2758  CODEN： XGDUE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 現在、大部分のフラッタ問題の研究は主にゼロ迎え角の条件を採用し、迎え角に対する影響は考慮されていないが、迎え角は遷音速流場と空力力に対して一定の影響がある。そこで,非定常レイノルズ平均N-S方程式(Reynolds-averagedNavier-Stokes,RANS)結合構造運動方程式に基づいた。時間領域空力弾性解析法を確立し、構造運動方程式は予測-校正技術に基づく四次陰式Adams線形多段階法を用いて時間領域推進解を行った。零度条件と迎え角の影響を考慮したIsogaiケースAモデルの遷音速フラッタ境界を研究した。遷音速フラッタ境界を予測した。0.73≦Ma≦0.76のとき,初期迎え角の増加とともに,フラッタ速度は減少し,最大は12.5%減少した。流れの初期迎え角の増加は,遷音速ピットの程度が零度のときより弱くなり,穴の幅が拡大し,自由流が6°の時,遷音速ピットの最低点のフラッタ速度は0°の時より124%増加した。従って、翼型に対してフラッタ解析を行う時、初期迎え角の影響を考慮して、フラッタ境界を正確に分析でき、同時に、初期迎え角を増加させると、一種の遅延フラッターのコントロールシステムとなる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 線形性 ,  *迎え角 ,  *音速 ,  空力弾性 ,  *翼形 ,  空気力学 ,  運動方程式 ,  遷音速流 ,  *フラッタ ,  *予測 ,  二次元翼 ,  制御系 ,  モデル
準シソーラス用語： 時間領域 ,  非定常性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： angle of attack ,  flutter ,  transonic flow ,  time domain analysis

分類 (1件)： 航空機の空気力学  (QK02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 初期 ,  迎え角 ,  翼型 ,  フラッタ ,  境界 ,  予測