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J-GLOBAL ID:201802288225781618   整理番号:18A0434466

高速重イオン照射後のDy_2Ti_2O_7パイロクロアの熱力学的および構造的進化【Powered by NICT】

Thermodynamic and structural evolution of Dy2Ti2O7 pyrochlore after swift heavy ion irradiation
著者 (8件):
資料名:
巻: 145  ページ: 227-234  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高温熱量測定と中性子全散乱を組み合わせたアプローチを利用して,著者らは,高速重イオン照射したDy_2Ti_2O_7パイロクロアの照射損傷のエネルギー論と焼なましへの重要な洞察を得た。酸化物溶融溶液熱量測定は照射非晶質Dy_2Ti_2O_7は完全に規則化した,結晶質パイロクロアと比較して243kJ/molで不安定化されることを明らかにした。非晶質試料の示差走査熱量測定は,1063Kで始まる急速な発熱現象,中性子構造解析に基づいて,再結晶と関係している。,137kJ/mol,1473Kへのアニーリングに対する熱放出は規則化した結晶性および非晶質化した試料間の全エネルギー差の約半分だけである,長距離パイロクロア型秩序化の見かけの回復したにもかかわらず。詳細な中性子構造解析は1473Kアニールした試料における残留損傷の持続性を確認した。準安定性は,再結晶材料におけるweberiteのような短距離ドメインの形で局所無秩序に起因する。放射線損傷のアニーリングはデカップルした局所的及び広範囲の損傷回復をもつ複雑な多段階過程であると思われる。初期再結晶温度以上の加熱は全ての損傷,核廃棄物固化体としてパイロクロアの使用のための重要な意味を持つ可能性を消去しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  その他の物質の放射線による構造と物性の変化 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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