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J-GLOBAL ID:201802288229301772   整理番号:18A0705342

ドリフト管イオン移動度衝突断面積の高精度決定のための自動化フローインジェクション法【JST・京大機械翻訳】

Automated flow injection method for the high precision determination of drift tube ion mobility collision cross sections
著者 (4件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 1556-1559  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イオン移動度に基づくオミクス研究の分野は,CCSを分子記述子として効果的に利用するための高品質衝突断面積(CCS)ライブラリを必要とする。最も高い精度を持つ絶対CCS値は,多重ドリフト電圧におけるイオンのドリフト時間を測定することによりドリフト管装置上で得られる。これは一般的に「ステップ場」実験と呼ばれている。しかしながら,ドリフト管装置からの大規模絶対CCSライブラリの生成は,高スループット法の現在の欠如により時間がかかる。本論文では,商業的に利用可能な装置上で絶対CCSを得るための完全自動化ステップフィールド法を報告した。最小修飾液体クロマトグラフィー(LC)システムに結合したドリフト管イオン移動度-質量分析計(DTIM-MS)を用いて,CCS値を注意深く時間をかけたフローインジェクション分析(FIA)実験によりオンラインで測定することができた。結果は,FIAステップ場法が,従来の直接注入ステップ場実験を用いて得られたCCS値に匹敵する高い分析精度(<0.4%相対標準偏差,RSD)と精度(≦0.4%差)のCCS値をもたらすことを実証した。この高スループットCCS法は,非常に少ない試料体積(20μL)を消費し,大規模CCSライブラリーの生成を促進し,グローバルな非標的化研究の範囲内で分子同定を支援する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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質量分析 
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