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J-GLOBAL ID:201802288247447028   整理番号:18A1718594

慢性歯周炎の喫煙者における歯肉溝滲出液サイトカイン/ケモカインレベルに対するスケーリングとルートプレーニングの影響:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Effect of scaling and root planing on gingival crevicular fluid cytokine/chemokine levels in smokers with chronic periodontitis: A systematic review
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: e12327  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2647A  ISSN: 2041-1618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,慢性歯周炎を有する喫煙者における歯肉溝液(GCF)サイトカイン/ケモカインレベルに及ぼすスケーリングおよび歯根プラニング(SRP)の影響を評価した。PICO(集団,介入,比較,転帰)質問は,慢性歯周炎(集団)を有する喫煙者において,GCFサイトカイン/ケモカインレベル(転帰)に関する慢性歯周炎(比較)を有する非喫煙者におけるSRP(介入)の効果である。索引付けデータベースを2017年9月まで検索した。4330のタイトルのうち,13の異なるサイトカイン/ケモカインのレベルを報告する9つの研究が含まれた。8つの研究はバイアスの中程度のリスクを持っていたが,1つの研究はバイアスのリスクが高かった。ほとんど全てのサイトカイン/ケモカインは炎症性サイトカインであった。4つの臨床研究で研究された5つのサイトカイン/ケモカインは,SRP後の喫煙者-慢性歯周炎群で減少した。1つの研究は,インターロイキン-17のGCFレベルが増加し,一方,抗炎症性オステオプロテゲリンは,追跡調査で,SCPと非喫煙者-慢性歯周炎群の両方で減少したことを観察した。しかしながら,サイトカイン/ケモカインの大部分は,追跡調査でSCP群で変化しなかった。現在のエビデンスの重さは,SRPが慢性歯周炎を有する喫煙者におけるGCFサイトカイン/ケモカインプロファイルに影響を及ぼすことを証明するのに十分ではない。将来の研究におけるコラーゲン分解と歯槽骨破壊に関連する炎症性サイトカイン/ケモカインの広いパネルの評価が必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患  ,  歯の臨床医学一般 

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