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J-GLOBAL ID:201802288249608958   整理番号:18A0711367

海洋細菌Wenyingzhuangia aestuarii OF219由来のκ-カラジーナンの発現と特性化:κ-カラジーナンの解重合のためのバイオテクノロジーツール【JST・京大機械翻訳】

Expression and characterization of a κ-carrageenase from marine bacterium Wenyingzhuangia aestuarii OF219: A biotechnological tool for the depolymerization of κ-carrageenan
著者 (4件):
資料名:
巻: 112  ページ: 93-100  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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κ-カルrは,様々な産業で広く利用されているマクロ分子であるκ-カラジーナンの分子量,物理化学的性質および機能性を調整するための望ましいツールである。本研究では,Cgk16Aと命名された新規GH16ファミリーκ-カラジーナンを,海洋細菌Wenyingzhuangia aestuarii OF219のゲノムからクローン化し,大腸菌で発現させた。その生化学的性質,速度論パラメータ及び加水分解パターンを特性化した。酵素は低い最適反応温度(25°C)と低温適応特性を示した。エンド作用グリコシドヒドロラーゼとして,Cgk16Aはκ-カラジーナンをランダムに分解し,重合度を変えることにより分解生成物を調製することができた。質量分析により,Cgk16Aの最終生成物は,少量の二糖類を含むκ-カラジーナン四糖類から成ることを明らかにした。酵素は,これまでに特性化されたGH16κ-カラジーナンの全てに対して,より高い酵素基質親和性を示し,その低いK_m値(0.17μM)により示された。Cgk16Aはκ-カラジーナンを解重合するための潜在的なバイオテクノロジーツールとして使用でき,κ-カラジーナンとその分解生成物の将来の応用を容易にするであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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多糖類 

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