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J-GLOBAL ID：201802288259672397   整理番号：18A0927205

後部抽出器によるエレクトロスプレイイオン化源【JST・京大機械翻訳】

Electrospray ionization source with a rear extractor

著者 (5件)： Chen Lee Chuin (Interdisciplinary Graduate School of Medicine and Engineering, University of Yamanashi, 4-3-11, Takeda, Kofu, Yamanashi, 400-8511, Japan) ,  Tsutsui Satoru (Interdisciplinary Graduate School of Medicine and Engineering, University of Yamanashi, 4-3-11, Takeda, Kofu, Yamanashi, 400-8511, Japan) ,  Naito Tsubasa (Interdisciplinary Graduate School of Medicine and Engineering, University of Yamanashi, 4-3-11, Takeda, Kofu, Yamanashi, 400-8511, Japan) ,  Ninomiya Satoshi (Interdisciplinary Graduate School of Medicine and Engineering, University of Yamanashi, 4-3-11, Takeda, Kofu, Yamanashi, 400-8511, Japan) ,  Hiraoka Kenzo (Clean Energy Research Center, University of Yamanashi, 4-3-11, Takeda, Kofu, Yamanashi, 400-8511, Japan)
資料名： Journal of Mass Spectrometry  (Journal of Mass Spectrometry)
巻： 53  号： 5  ページ： 400-407  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0604A  ISSN： 1076-5174  CODEN： JMSPFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エミッタチップの背後に1~2mmに置いた抽出器電極を持つことにより,新しいエレクトロスプレーソース設計を導入した。抽出器を,単一装置として噴霧機本体に統合した。絶縁管を用いて,抽出器からエミッタを分離し,エレクトロスプレーのためにシースガスを供給した。エミッタにおける電界強度は,主に相対位置と針と抽出器の間の電位によって決定された。したがって,噴霧条件は,イオンサンプリング入口に関して,噴霧機位置または方向の変化に敏感でなかった。このような設計により,はるかに低い動作電圧の使用が可能になり,電場パラメータ定数を保つことにより,噴霧機位置の最適化を容易にした。内径150と310μmのエミッタ毛細管を用いて,エミッタとイオン入口間の距離を>70mmに拡張しても,2kVのエミッタポテンシャルで強いイオン信号を得ることができた。反対のエミッタ極性の2つの抽出器ベースのエレクトロスプレーを用いた蛋白質イオンの電荷減少も実証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  *イオン ,  *エレクトロスプレイイオン化 ,  *抽出装置 ,  最適化 ,  噴霧 ,  電場 ,  噴霧機 ,  電界強度 ,  電荷 ,  電位 ,  内径 ,  動作電圧 ,  相対位置 ,  改変
準シソーラス用語： *エレクトロスプレイ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイポーラESI ,  電荷低減 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  抽出装置 ,  空気支援ESI

分類 (2件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 後部 ,  抽出器 ,  エレクトロスプレイイオン化