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J-GLOBAL ID:201802288305056170   整理番号:18A1378943

糖尿病患者における高カリウム血症: デンマーク人集団ベースのコホート研究における発生,危険因子および転帰【JST・京大機械翻訳】

Hyperkalaemia in people with diabetes: occurrence, risk factors and outcomes in a Danish population-based cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1051-1060  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0238C  ISSN: 0742-3071  CODEN: DIMEEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:糖尿病患者における高カリウム血症の発生率,危険因子および臨床転帰を,現実世界の設定において検討すること。方法:デンマークの健康登録を用いて,2000~2012年の最初の薬物治療糖尿病患者の集団に基づくコホートを同定した。最初に,糖尿病治療開始後のカリウムレベル>5.0mmol/lの最初の血液検査として定義された高カリウム血症の累積発生率を確認した。第2に,症例対照分析において,リスク因子を,高カリウム血症のない人々において比較した。第3に,臨床転帰を,高カリウム血症を有する個人の間で,また,マッチしたコホート分析における高カリウム血症の有無にかかわらず,高カリウム血症を有する患者の間で評価した。結果:糖尿病患者68601人(年齢62歳,女性47%)では,平均追跡期間4.1年の間に高カリウム血症(発生率40人/1000人/年)を経験した。高カリウム血症を発症した人々は,慢性腎臓病の罹患率が高かった[罹患率1.74(95%CI 1.68-1.81)],心不全[罹患率2.35(95%CI 1.20-1.28)],スピロノラクトン[罹患率2.68(95%CI 2.48-2.88)]とカリウムサプリメント[罹患率1.59(95%CI 1.52-1.67)]。高カリウム血症を発症した糖尿病患者において,31%は高カリウム血症の6か月前に急性に入院し,高カリウム血症の6か月後に増加した。高カリウム血症後の6カ月死亡率は20%であった。高カリウム血症のないマッチした個人と比較して,死亡の危険率は6.47(95%CI5.81-7.21)であった。結論:糖尿病を有する新たに診断された6人の患者のうちの1人は,高カリウム血症イベントを経験し,それは重篤な臨床転帰および死亡と関連していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  疫学 

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