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J-GLOBAL ID:201802288306758866   整理番号:18A0465226

シルト岩の組成不均一性を研究するためのFTIRマッピングとSEMの適用:後期デボン紀-初期ミシシッピ紀中期Bakken部層からの例【Powered by NICT】

Application of micro-FTIR mapping and SEM to study compositional heterogeneity of siltstones: Example from the Late Devonian-Early Mississippian Middle Bakken Member
著者 (5件):
資料名:
巻: 269  号:ページ: 195-211  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0454B  ISSN: 0022-2720  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機物質希薄シルト岩の不均一性を研究するためのミクロFTIRマッピングの適用性を調べた。Middle Bakkenメンバーの後期デボン紀ドロマイト質シルト岩の密な間隔の試料は微小FTIR,粉末X線回折,および走査電子顕微鏡(SEM)で分析した分布と有機物(OM),白雲母/長石/粘土,炭酸塩と石英の化学的性質およびこれらの岩石の孔隙率と浸透率に及ぼすそれらの影響を調べた。著者らの結果は,石英は試料の支配的な成分であることを示し,試料間の主な鉱物学的相違は,炭酸塩鉱物の豊度に反映された。有機物含有量は1wt.%よりはるかに低い,主に陸上由来のビトリニットとイナーチニットによって表される。FTIRマッピングは空間的に接続された石英と白雲母/長石/粘土がより,岩石中のより大きな透過性が発達すると,これらの相関は層理に平行な面に特に強いことを示した。対照的に,炭酸塩結合性が浸透性と強い負の相関を示した。組成と間隙の連結性間の相関は認められなかった。これらの観察は,FTIRはシルト岩の組成不均一性を実証することができるが,それらの透過性システムの理解を助ける可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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顕微鏡法 

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