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J-GLOBAL ID:201802288317728663   整理番号:18A1356582

シリカ担持銅ナノ粒子上でのアルキン半水素化における配位子駆動選択性の起源【JST・京大機械翻訳】

Origin of ligand-driven selectivity in alkyne semihydrogenation over silica-supported copper nanoparticles
著者 (6件):
資料名:
巻: 364  ページ: 437-445  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シリカ上に担持された銅ナノ粒子は,アルキンの水素化に対して効率的な触媒であり,有機配位子を添加すると,(Z)-オレフィンに対して高い選択性をもたらす。ここでは,プロトタイプの1-フェニル-1-プロピン基質の水素化の動力学を研究することにより,この選択性の起源を調べた。水素化は非修飾触媒上で段階的に起こり,最初に(Z)-アルケンの生成,続いてアルカンへの過剰水素化が起こる。これらの連続過程は,DFT計算により確認されたように,アルケンのそれと比較して,Cu上へのアルキンの高い吸着定数から生じることを,吸着等温線と速度論的モデリングの証拠が示した。配位子(トリシクロヘキシルホスフィン及びNHC)はアルキンのそれに類似した吸着定数を示し,それはその水素化を可能にするが,触媒から発生したアルケンの置換をもたらし,それにより過剰水素化を防止する。したがって,著者らの発見は,観察された選択性を合理化し,Cuベース触媒による(Z)-オレフィンへの選択的半水素化のための配位子の選択を導く。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  酸化,還元 

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