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J-GLOBAL ID:201802288340155050   整理番号:18A1427463

グリプチン抗糖尿病薬と比較した柑橘類バイオフラボノイドジペプチジルペプチダーゼ-4阻害【JST・京大機械翻訳】

Citrus bioflavonoids dipeptidyl peptidase-4 inhibition compared with gliptin antidiabetic medications
著者 (9件):
資料名:
巻: 503  号:ページ: 21-25  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,3つのグリプチンと比較して柑橘類のバイオフラボノイド栄養補助食品のジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害活性を比較した。本研究では,柑橘類のバイオフラボノイド標準と3つの市販の柑橘類のバイオフラボノイドサプリメント(Thompsonのスーパーバイオフラボノイド複合体(SB),倫理栄養生物フラボノイドプラスビタミンC(EN),およびCountri Life Citrus bioフラボノイドとルチン-(CB))を考慮した。超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UPLC-MS/MS)分析を行い,各サプリメント中に存在する柑橘類バイオフラボノイドを同定し定量した。DPP-4阻害活性を蛍光分析により測定した。試験した個々の柑橘類フラボノイドの全てはDPP-4阻害活性を示し,IC50値は485μM(ルチン)から5700μM(hesチン及びエリオジクチオール)の範囲であった。同様に,フラボノイドサプリメントは16.9mg/mL(EN),3.44mg/mL(SB)および2.72mg/mL(CB)のIC50値を有した。これらの値は,0.684μM(シタグリプチン),0.707μM(サキサグリプチン)および2.286μM(ビルダグリプチン)のグリプチンIC50値と比較した。サプリメントフラボノイド含有量は,錠剤質量の11.98%(CB)から5.26%(EN)および14.51%(SB)に変化し,それぞれ約300,150および400mgの毎日のフラボノイド用量に相当し,CBおよびSBはそれぞれ7.0%および7.5%の濃度でルチンを含有した。著者らのデータは柑橘類のバイオフラボノイドに基づくサプリメントがDPP-4阻害活性を有することを示したが,それらはグリプチンよりも数桁低い。より高い濃度の柑橘類バイオフラボノイドを用いたさらなる研究,および付加的な利益を加える可能性のある抗酸化特性への研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物の生化学 
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