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J-GLOBAL ID:201802288345702495   整理番号:18A1063552

フレキシブルポリウレタンフォームの吸音特性に及ぼす多層カーボンナノチューブとペルフルオロアルカン添加剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of multiwall carbon nanotube and perfluoroalkane additives on the sound absorption properties of flexible polyurethane foams
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号: S2  ページ: E1087-E1098  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多層カーボンナノチューブ(MWCNT),ペルフルオロアルカン(PFA),ジメチルシロキサン(HMDS)およびMWCNT/PFAハイブリッド添加物を有するポリウレタンフォーム(PUFs)の音波吸収特性および気流抵抗率を,添加剤含有量を変化させて研究した。結果は,音波吸収係数と気流抵抗率の密接な関係を示し,流動抵抗の増加はPUFの音波吸収係数を改善することが分かった。MWCNT(0.50phr)/PFA(1.25phr)ハイブリッド添加物によるPUFでは,音波吸収係数と気流抵抗率はそれぞれ0.80(周波数範囲1,600~2,500Hz)と439900N/m~4であり,これらは調べた添加剤種と添加物含有量の中で最も高かった。MWCNT(0.50phr)/PFA(1.25phr)によるPUFの音波吸収係数は添加剤なしのPUFのそれと比較して82.0%増加した。これはおそらくPUFが添加種の中で最小の細胞サイズと本研究で調べた組成を持つからである。PUFの音波吸収係数,気流抵抗率およびセルサイズの結果は,セルサイズを減少させ,発泡体の蛇行経路を増加させるために,MWCNT/PFAハイブリッド添加剤が最も効果的な添加剤であり,PUFの形成に相乗効果を示し,その小さなセルサイズがPUFの吸音特性を増加させることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  ゴム・プラスチック材料試験 
タイトルに関連する用語 (4件):
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