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J-GLOBAL ID：201802288366688687   整理番号：18A0421985

向流噴霧分離塔のための数学的モデルの理論的研究と実験的検証【Powered by NICT】

Theoretical investigation and experimental verification of a mathematical model for counter-flow spray separation tower

著者 (4件)： Liu Yueming (School of Energy Science and Engineering, Nanjing Tech University, No. 30 Puzhu Road(S), Nanjing 211816, China) ,  Yu Jing (School of Energy Science and Engineering, Nanjing Tech University, No. 30 Puzhu Road(S), Nanjing 211816, China) ,  Chen Liang (School of Energy Science and Engineering, Nanjing Tech University, No. 30 Puzhu Road(S), Nanjing 211816, China) ,  Jin Sumin (School of Energy Science and Engineering, Nanjing Tech University, No. 30 Puzhu Road(S), Nanjing 211816, China)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 120  ページ： 316-327  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 向流噴霧分離塔のための従来の一次元モデルは,時間と計算資源を節約し,そして合理的な精度で進められているという事実にもかかわらず,詳細に物理過程を記述できない。本論文では,湿り空気の過飽和状態の概念を導入し,詳細な導出を用いて開発された新しい断面一次元モデル。プロトタイプ装置を構築し,モデルの信頼性を,実験研究により検証した。出口溶液温度と出口湿り空気湿球温度を予測する場合,相対誤差は大きい熱及び物質伝達駆動ポテンシャルとより顕著であるが,それらは実験条件下でそれぞれ3.59%と9.54%超えないだろう。低気圧領域と測定誤差で単純化した仮定,無視熱伝達と物質移動は主に予測誤差の原因である。湿度比と湿り空気の乾球温度のプロファイルを研究することによって検証したモデルの助けを借りて行った詳細な熱及び物質伝達研究。提案したモデルは塔の軸に沿った空気流の状態変換を捕捉することに成功し,プロセスプロファイルに及ぼす操作パラメータの影響を検討した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *噴霧 ,  物質移動 ,  *数学モデル ,  空気流 ,  信頼性 ,  *向流 ,  *モデル ,  *塔状構造物 ,  湿り空気 ,  予測誤差 ,  湿度 ,  簡素化 ,  測定誤差 ,  熱伝達 ,  一次元

著者キーワード (5件)： 噴霧塔 ,  過飽和空気 ,  一次元モデル ,  プロセスプロフィル ,  熱及び物質伝達

分類 (3件)： 装置内の物質移動及び一般  (XD01020J) ,  冷凍装置  (PD03000T) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 向流 ,  噴霧 ,  数学的モデル ,  理論 ,  研究 ,  実験 ,  検証