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J-GLOBAL ID:201802288368274138   整理番号:18A1430131

コンゴーレッド染料の触媒分解のための単層カーボンナノチューブ担持ルテニウムナノ粒子のマイクロ波支援合成【JST・京大機械翻訳】

Microwave-assisted synthesis of single-walled carbon nanotube-supported ruthenium nanoparticles for the catalytic degradation of Congo red dye
著者 (6件):
資料名:
巻: 216  ページ: 72-81  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,非官能化単層カーボンナノチューブ(SWNTs)上に担持されたRuナノ粒子を合成するための迅速で便利なワンポットマイクロ波法について述べた。反応温度に依存して,2.0±0.5nmまたは3.5±0.5nmの小さなルテニウムナノ粒子が均一に分布し,凝集なしにSWNT支持体上に安定化した。カーボンナノチューブの構造完全性はマイクロ波照射で維持された。SWNT-Ruナノ粒子複合材料の構造形態を,高分解能透過型電子顕微鏡(HR-TEM),UV-可視分光法およびRaman分光法によって分析した。SWNT-Ruナノ粒子複合材料は,周囲温度で数分以内にコンゴーレッド染料の脱色と分解において優れた触媒特性を示した。SWNTsの担体は,非凝集Ruナノ粒子の合成だけでなく,コンゴーレッド染料の効率的な分解においても重要な役割を果たしている。さらに,触媒の有効な回復性と再利用性は,実用的な触媒応用の可能性を確立する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
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