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J-GLOBAL ID:201802288368385090   整理番号:18A0390988

平滑非線形エネルギーシンクを用いた連続ロータブリスクジャーナル軸受系の振動減衰【Powered by NICT】

Vibration attenuation of a continuous rotor-blisk-journal bearing system employing smooth nonlinear energy sinks
著者 (4件):
資料名:
巻: 84  号: PA  ページ: 128-157  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0514A  ISSN: 0888-3270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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質量偏心力の励振の下におけるロータブリスクジャーナル軸受システムの振動減衰に及ぼすディスクと軸受に位置する平滑非線形エネルギーシンク(NES)の数の影響を調べた。ブレードとロータをEuler-Bernoulli梁理論を用いてモデル化した。軸受の非線形エネルギーシンクは線形減衰と本質的に非線形剛性を持っていた。ディスク上の非線形エネルギーシンクは線形減衰,線形剛性,本質的に非線形剛性を持っていた。ディスク上のNESの線形剛性は遠心力によって誘起された負の剛性によって除去されることが見られ,NESの収集はNESの線形剛性を変えることによりロータの必要回転速度に調整することができた。さらに,それらの線形剛性を除去した後円板上のNESの残存剛性は,本質的に非線形性(線形化不可能)である。垂直軸における二つの非線形エネルギーシンクは軸受ハウジングに位置するとディスクの周辺に位置するn次元NES。運動方程式は拡張H amilton原理を用いて抽出した。モード座標と複素変換を用いて,運動の方程式の数を低減することである。使用した非線形エネルギーシンクのパラメータを最適化するために遺伝的アルゴリズムとその目的関数は運転速度範囲内で回転系の振動を最小化すると考えられている。システムの周期的および非周期的解を検討するために,時刻歴,分岐線図,Poincareマップ,位相図,Lyapunov指数,パワースペクトル解析を行った。システムは,システムパラメータの種々の値のための周期的および準周期的運動を示した。ディスクと軸受のNESは回転系の振動低減に対する局所的効果を有することを示した。添加では,最適なNESはシステム応答から不安定領域を完全に除去した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
構造動力学  ,  梁,桁 

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