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J-GLOBAL ID:201802288369571618   整理番号:18A0149108

局所進行直腸癌患者に対するネオアジュバント化学放射線療法と生存の間の関連性【Powered by NICT】

Association between neoadjuvant chemoradiation and survival for patients with locally advanced rectal cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 1058-1066  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:局所進行直腸癌患者の大規模コホートにおける,ネオアジュバント療法の全生存差を検討 治療法は,化学療法単独,放射線単独と化学放射線療法 。臨床ステージIIおよびIIIの直腸腺癌【方法】成虫は国立がんデータベースから選択したネオアジュバント療法のタイプ:治療,化学療法,放射線療法のみまたは化学放射線療法によって分類した。多変数回帰法は周術期転帰および全生存率における調整差を比較した。【結果】含まれた32978名の患者のうち,9714(29.5%)はネオアジュバント療法,890(2.7%)化学療法のみ,1170(3.5%)放射線療法のみと21204(64.3%)化学放射線療法を受けなかった。治療と比較して,化学療法または放射線療法単独では切除断端陽性,永久人工こう門造設術率または全生存の調整差と関連していなかった(全てP>0.05)。調整により,腫瘍免疫賦活薬化学放射線療法対療法は切除断端陽性(OR 0.74, P<0.001),永久人工こう門造設術の減少速度(OR 0.77, P<0.001)および全生存率[ハザード比(HR)0.79,p<0.001]のより低い可能性と関連していなかった。化学療法または放射線療法単独と比較した場合,化学放射線療法は,改善された全生存率(対化学療法単独HR0.83,P=0.04;放射線療法単独対HR0.83,p<0.019)と相関していた。,化学療法または放射線療法単独ではなく,【結論】ネオアジュバント化学放射線療法は括約筋温存,R0切除率と生存率局所進行直腸癌患者のために重要である。この知見にもかかわらず,局所進行直腸癌と米国の患者の三分の1は適正な化学放射線療法を受けることに失敗する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの治療一般  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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