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J-GLOBAL ID:201802288371796667   整理番号:18A1588400

急性A型大動脈解離患者における血管結合の臨床転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical Outcomes of VasoRing Connector in Patients With Acute Type A Aortic Dissection
著者 (13件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 764-770  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性A型大動脈解離修復の結果は,VasoRingコネクタ(VRC[Sunwei Technology,Taipei,台湾])が大動脈吻合を容易にするために使用されるときに改善される可能性がある。本研究では,VRCと従来の縫合技術を用いた急性A型大動脈解離修復の結果を比較した。全弓置換術による急性A型大動脈解離修復を受けた68名の患者と著者らの施設における順行性凍結エレファント体幹処置を登録した。VRC(n=33)と従来の縫合(n=35)による大動脈吻合を受けている患者の記録を,遡及的に比較した。すべての外科結果を収集し,分析した。結果は,VRC群が,縫合群と比較して,総手術時間(326±80分対362±34分,p=0.023),心肺バイパス時間(97±10分対134±15分,p<0.001),および循環停止時間(15±4分対50±8分,p<0.001)に有意差を示した。大動脈吻合のためのVRCの使用は,大動脈吻合のための従来の縫合と比較して有意に少ない周術期失血(442±75mL対849±419mL,p<0.001)をもたらした。しかし,術後出血の再手術は縫合群の20%で生じた(0%対20%,p=0.011)。術後出血量,輸血量,血液透析を必要とする急性腎障害は,縫合群よりVRC群で有意に少なかった。VRCの使用は手術時間を短縮し,急性A型大動脈解離修復時の大動脈吻合に対する標準的な方法を組み込んだ出血コントロールを,全弓置換術と順行性凍結エレファント体幹処置により改善した。長期経過観察と無作為化比較は,VRC有効性を確認するために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  術後処置・予後 
タイトルに関連する用語 (4件):
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