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J-GLOBAL ID：201802288387935192   整理番号：18A1478465

股関節鏡検査後の股関節全置換術への進行【JST・京大機械翻訳】

Progression to total hip arthroplasty following hip arthroscopy

著者 (3件)： McCarthy Brendon (Department of Surgery, Epworth HealthCare, The University of Melbourne, Melbourne, Victoria, Australia) ,  Ackerman Ilana N. (Department of Epidemiology and Preventive Medicine, Monash University, Melbourne, Victoria, Australia) ,  de Steiger Richard (Department of Surgery, Epworth HealthCare, The University of Melbourne, Melbourne, Victoria, Australia)
資料名： Anz Journal of Surgery  (Anz Journal of Surgery)
巻： 88  号： 7-8  ページ： 702-706  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2494A  ISSN： 1445-1433  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:股関節鏡検査は,股関節病理を治療するためにますます使用されている最小侵襲外科技術である。患者の割合は関節鏡検査の直後に全股関節置換術を必要とするという証拠があり,これらの患者が手順から限られた利益しか得られていないことを示唆している。股関節置換術への早期進行に対する危険因子の同定は,股関節鏡検査適応の精密化とより多くの情報化意思決定を可能にする可能性がある。本研究の目的は,関節鏡検査の2年以内に股関節全置換術に進行する股関節鏡検査コホートにおける患者の割合を同定し,この早期進行に対する危険因子を分析することである。【方法】2004年から2013年までの1つの三次施設で股関節鏡検査を受けたすべての患者について,遡及的コホート分析を行った。病院データは,その後の股関節置換術を確認するために,2016年にオーストラリア整形外科学会国家共同登録にリンクされた。結果:947名の患者に対して989の関節鏡検査を行った。447例は女性(48.1%)で,平均年齢は41.1歳(SD:14.23)で,変形性関節症は31.5%の関節鏡検査で存在した。全股関節置換術は,2年以内に129人の患者(13%)で発生した。多変量ロジスティック回帰は,変形性関節症,年齢>50歳を明らかにし,以前の関節鏡検査は2年以内の関節形成に対する有意なリスク因子であった(調整オッズ比(信頼区間):4.6(2.91~7.16),3.8(2.4~5.87),2.5(1.16~5.81))。結論:関節鏡検査の変形性関節症,高齢および既往歴は,関節形成術への早期進行のための独立危険因子であった。これらの因子は臨床的意思決定の範囲内で考慮されるべきであり,患者との潜在的な関節鏡検査結果を考察するべきである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病理 ,  *股関節 ,  *関節鏡 ,  危険因子 ,  *人工股関節置換術 ,  病院 ,  母集団 ,  患者 ,  意思決定 ,  信頼区間 ,  女性 ,  病歴
準シソーラス用語： オッズ比 ,  ロジスティック回帰分析 ,  *関節鏡検査 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 関節形成 ,  関節鏡 ,  股関節 ,  置換 ,  危険因子

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (2件)： 股関節鏡検査 ,  股関節全置換術