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J-GLOBAL ID：201802288390955280   整理番号：18A0401152

肝芽腫【Powered by NICT】

Hepatoblastoma

著者 (3件)： Sharma Divya (Department of Pathology and Laboratory Medicine, Indiana University School of Medicine, United States) ,  Subbarao Girish (Department of Pediatric Gastroenterology, Hepatology and Nutrition, Indiana University School of Medicine, United States) ,  Saxena Romil (Department of Pathology and Laboratory Medicine, Indiana University School of Medicine, United States)
資料名： Seminars in Diagnostic Pathology  (Seminars in Diagnostic Pathology)
巻： 34  号： 2  ページ： 192-200  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0149B  ISSN： 0740-2570  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肝芽腫は小児の最も一般的な原発性悪性肝腫瘍,寿命の最初の二年間で主に発生している。肝芽腫の管理は,過去3年間で顕著に変化した;現在標準であり,特に切除不能腫瘍かなり術前腫瘍縮小をもたらし,及びある場合には腫瘍の全アブレーション付近のネオアジュバント化学療法。20か月齢の幼児は,左尿管狭窄のためのルーチンスクリーニング超音波検査で7.6cmの右側後腹膜腫瘍が偶然発見された。血清αフェトプロテインが上昇していた。生検は間充織元素を含まない肝芽腫,混合上皮および胎児型を明らかにした。ネオアジュバント化学療法を施行した。腫瘍の大きさはかなり減少したが,主要な血管構造に近接は安全な切除を不可能にした。肝移植を行った;外植された肝臓は残留悪性度と完全な腫瘍壊死を示さなかった。術後経過は合併症のない,化学療法の第六サイクルに続いている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生検 ,  αフェトプロテイン ,  超音波検査 ,  肝臓腫瘍 ,  腫瘍退縮 ,  安全性 ,  胎児 ,  腫瘍 ,  肝臓移植 ,  *薬物療法 ,  幼児 ,  アブレーション
準シソーラス用語： 術後経過 ,  ネオアジュバント化学療法 ,  *肝芽腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 純粋胎児肝芽腫 ,  小細胞未分化肝芽腫 ,  奇形しゅ様肝芽しゅ ,  混合上皮間充織肝芽腫

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (1件)： 肝芽腫