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J-GLOBAL ID:201802288397207629   整理番号:18A0486796

熱化学的貯蔵のためのバーミキュライト複合足場内のCaCl_2とLiNO_3水和塩の放電サイクルの特性化【Powered by NICT】

Characterising the discharge cycle of CaCl2 and LiNO3 hydrated salts within a vermiculite composite scaffold for thermochemical storage
著者 (5件):
資料名:
巻: 162  ページ: 109-120  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多孔板太陽熱集熱器(TSC)は建築物暖房の効率的な手段であるが需要/利用不整合による適切な貯蔵技術と対にした場合はその能力が最大になった。無機塩の水和と脱水は通常のTSC(<70 °C)により提供された空気温度に適合する適切なエネルギー貯蔵媒体を提供する。研究は,建物規模エネルギー貯蔵設備と互換性のある材料の技術的評価について報告した。二塩(CaCl_2,LiNO_3)は多孔質バーミキュライトに含浸したマトリックス(SIM)で塩を形成した。高充填密度でのサイクルの放電部分中のそれらの性能を実験室規模の反応器を用いて検討した。原子炉と出口温度増加は第一原理から予測されたものよりもかなり低かった。わずか14°Cのピーク反応器温度上昇は60以上のこの初期ピークの温度出力の減少と共に観察された。反応器入り口付近で潮解に起因する不良塩利用は性能低下の源であると同定された。湿潤と乾燥空気の入力期間の間反応器サイズ,方位と循環の変化は,反応器性能を改善しなかった。充填SIM反応器カラムを通る湿り空気輸送は,空気入口から約100mmに限定されていることを確認した。これは反応器設計のための意味と,実用的な建物規模設備の稼働を行っている。実験室試験の簡単なスケーリングに基づく建物規模エネルギー貯蔵能力の予測は,必要な装置の体積と複雑性をかなり過小評価。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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太陽エネルギー利用機器  ,  空気調和装置一般  ,  暖房  ,  ヒートポンプ 

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