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J-GLOBAL ID:201802288402670063   整理番号:18A0974163

アジュバント放射線療法は直腸のステージIII粘液癌ではなくステージIIにおける特異的生存率を改善する【JST・京大機械翻訳】

Adjuvant radiotherapy improves cause specific survival in stage II, not stage III mucinous carcinoma of the rectum
著者 (14件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 80  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】粘液性直腸癌患者の生存転帰に及ぼすアジュバント放射線療法の効果は,不明のままである。本研究では,補助放射線療法が生存利益を与えるかどうかを決定するために,手術後の粘液性直腸癌患者の5年の原因特異的生存(CSS)を評価した。【方法】2004年と2011年の間に,粘液性直腸癌を呈する患者について,サーベイランス,疫学,およびEnd結果(SEER)登録データベースの分析を行った。一次エンドポイントは5年のCSSであった。Cox比例ハザード回帰モデルを用いて単変量および多変量解析を行った。【結果】合計574人の患者を,術後放射線療法群における248人の患者と手術単独群における326人の患者による分析のために含んだ。予備分析は,アジュバント放射線療法がCSSと関連しないことを示した(χ2=0.560,P=0.454)。サブグループ分析は,術後放射線療法群がステージII直腸癌で生存優位性を有することを示した(93.3%対76.6%,χ2=4.654,P=0.031)が,ステージIII直腸癌ではなかった(67.5%対64.7%,χ2=0.186,P=0.666)。多変量解析は,術後放射線療法群が生存に対する死亡リスクの低下を示した(HR0.346;95%CI0.129-0.927,P=0.035)。結論:術後放射線療法はステージII直腸粘液腺癌患者におけるCSS改善の独立因子であり,これらの患者では日常的に推奨されるべきである。しかし,ステージIII患者では,CSSの利点と潜在的放射線毒性の喪失を考慮すると,術後放射線療法は大きな注意を払うべきである。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  腫ようの治療一般 
引用文献 (23件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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