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J-GLOBAL ID:201802288402700002   整理番号:18A0125070

色素除去のためのハロイサイトナノチューブを埋め込んだ温度とpH耐性薄膜ナノ複合材料膜の作製と特性評価【Powered by NICT】

Fabrication and characterization of temperature and pH resistant thin film nanocomposite membranes embedded with halloysite nanotubes for dye rejection
著者 (23件):
資料名:
巻: 429  ページ: 20-32  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高いpHと温度抵抗を持つナノ濾過(NF)膜を,界面重合段階で有機相へのハロイサイトナノチューブ(HNTs)を導入することにより作製した。HNTsは濃度0%(TFN0),0.02%(TFN0.02),0.04%(TFN0.04)と0.06%(TFN0.06)によるシクロヘキサン中に分散したw/v(%)であった。作製した膜をFT-IR分光法,SEMおよびA FM分析,光学的形状測定,接触角およびゼータ電位測定によって特性化した。ろ過性能試験は,合成染料溶液(Setazol赤色反応性および反応性オレンジ染料)の2000ppm MgSO_4とNaCl溶液と100ppmで行った。pH 耐性試験では,合成染料は,酸性,中性および塩基性条件(pH=4 7 11)における濾過フラックスと阻止率の変化を測定した。膜への供給流れの温度の影響を15°C,25°Cと40°Cで純水と染料溶液のろ過により決定した。HNT含有量で作製した種々の膜の中で,TFN0 0.04膜はかなりの塩と染料除去損失なしに増加した水フラックスを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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染料  ,  下水,廃水の物理的処理 
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