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J-GLOBAL ID:201802288411589162   整理番号:18A0264926

マイクロエマルションを含むコンタクトレンズからの薬物放出速度論に及ぼす界面活性剤鎖長の影響【Powered by NICT】

Effect of surfactant chain length on drug release kinetics from microemulsion-laden contact lenses
著者 (10件):
資料名:
巻: 524  号: 1-2  ページ: 193-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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界面活性剤鎖長[カプリル酸ナトリウム(C_8),20(C_12),80(C_18)]及びブロック共重合体の分子量[PluronicF68およびPluronic127]の影響をマイクロエマルションの安定性と本研究でシクロスポリン負荷マイクロエマルション含有ヒドロゲルコンタクトレンズからの放出速度に及ぼすその影響を決定するために研究した。球サイズと希釈試験(透過率)は,マイクロエマルションの安定性は界面活性剤の炭素鎖長さとプルロニックの分子量の増加に伴って増加することを示唆した。直接薬物を含むコンタクトレンズ[DL100]の光透過率はレンズにおける疎水性薬物の沈殿に起因するが,マイクロエマルションを含むレンズ,マイクロエマルションの安定性が達成されたとき,透過率は改善された。in vitro放出速度論の結果は,マイクロエマルションの安定性も改善された薬物放出は大きく維持されることを明らかにした。これはバッチPF127T80,バッチDL100に比較して15日間持続放出を示し,それは7日まで放出を示したで明らかであった。ウサギ涙液中のin vivo薬物放出研究は,PF68SCレンズ(不安定マイクロエマルション)とDL100レンズと比較してPF127T80レンズ(安定なマイクロエマルション)と平均滞留時間(MRT)と曲線下面積(AUC)の有意な増加を示した。本研究では,マイクロエマルションの安定性とコンタクトレンズからの薬物の放出速度の間の相関を明らかにした。このようにして,安定なマイクロエマルションバッチは,重要なレンズの特性を変化させることなく長時間のコンタクトレンズからの疎水性薬物,シクロスポリンなどの放出を維持していることを推定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  液状製剤 
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