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J-GLOBAL ID：201802288417187157   整理番号：18A1160927

1株の血液サンプルから分離したカルバペネム類,ホスホマイシン耐性大腸菌耐性機構研究【JST・京大機械翻訳】

Mechanisms of carbapenem and fosfomycin resistance in an Escherichia coli strain isolated from bloodstream infection

著者 (5件)： Tian Yueru (復旦大学附属華山医院検験医学科,上海,200040) ,  Ma Yimin (復旦大学附属華山医院検験医学科,上海,200040) ,  Wang Bei (復旦大学附属華山医院検験医学科,上海,200040) ,  Liu Hong (復旦大学附属華山医院検験医学科,上海,200040) ,  Jiang Xiaofei (復旦大学附属華山医院検験医学科,上海,200040)
資料名： Zhongguo Ganran Yuhualiao Zazhi  (Zhongguo Ganran Yuhualiao Zazhi)
巻： 17  号： 6  ページ： 648-652  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3064A  ISSN： 1009-7708  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】2010年12月のFudan大学病院の血液サンプルから分離したカルバペネムとホスホマイシン耐性大腸菌の耐性メカニズムと耐性遺伝子の可能な伝播を調査する。方法:本株の大腸菌に対して、薬剤感受性試験、多遺伝子座配列タイピング(MLST)、薬剤耐性遺伝子選別、プラスミドタイピング、PCRmapping遺伝子環境分析を行う。結果:この菌株はカルバペネム類、ホスホマイシン耐性、超広域スペクトルβラクタマーゼ(ESBL)陽性、MLST属ST46型であった。カルバペネム耐性遺伝子blaKPC-2とホスホマイシン耐性遺伝子fosA3は70kbの接合型プラスミドに存在し、それぞれカルバペネム系、ホスホマイシン耐性を媒介した。βラクタマーゼ耐性遺伝子blaTEM、blaCTX-Mは150kbの接合型プラスミドが存在し、菌株はβラクタム系薬物に対して薬剤耐性がある。PCRmappingの結果,blaKPC-2はTn1721-blaKPC-2-Tn3様構造内に位置することが示された。【結語】この株は,blaKPC-2,fosA3,blaEM,blaCTX-Mなどの多くの臨床分離株から由来する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラスミド ,  *大腸菌 ,  臨床分離菌 ,  遺伝子 ,  *カルバペネム系抗生物質 ,  薬物耐性 ,  β-ラクタマーゼ ,  カルボン酸 ,  ラクタム ,  抗生物質 ,  酸素複素環化合物 ,  ホスホン酸
準シソーラス用語： 基質特異性拡張型βラクタマーゼ ,  菌株 ,  薬物耐性遺伝子 ,  多座位配列タイピング ,  薬剤感受性試験 ,  耐性遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Escherichia coli ,  carbapenem ,  fosfomycin ,  resistant genes ,  resistant genetic environment

分類 (3件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

物質索引 (2件)： カルバペネム ,  ホスホマイシン

タイトルに関連する用語 (8件)： 株 ,  血液サンプル ,  カルバペネム類 ,  ホスホマイシン ,  耐性 ,  大腸菌 ,  耐性機構 ,  研究