文献
J-GLOBAL ID:201802288434826371   整理番号:18A0484100

亜鉛金属で修飾したセラミック壁タイル表面の誘導超疎水性と抗微生物特性【Powered by NICT】

Induced superhydrophobic and antimicrobial character of zinc metal modified ceramic wall tile surfaces
著者 (3件):
資料名:
巻: 438  ページ: 136-146  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
疎水性表面も微生物の付着を制限することにより抗微生物作用を有することが知られている。しかし,セラミック生成物は親水性表面が生じ高温プロセスによって製造している。本研究では,溶射による予備焼結した壁タイル素地に適用した釉薬懸濁液中での金属亜鉛粉末の包接によって修飾した工業用セラミック壁タイル釉薬組成。施ゆうタイルは980°Cから1100°Cまでの範囲の工業的に適用可能なピーク温度で焼成した光沢であった。焼成タイル表面は水吸収を回避する市販のフッ素重合体で被覆した。表面をSEM,EDS,XRD法,粗さ,付着水滴接触角,表面エネルギー測定,および標準的な抗微生物試験により特性化した。表面疎水性と抗菌活性結果は,非修飾,非被覆光沢焼成壁タイルのそれと比較した。150°の超疎水性接触角は,特定の表面トポグラフィーを提供する微細構造ナノ結晶酸化亜鉛顆粒の形成に起因して1000°Cのピーク温度で達成された。高いピーク温度で疎水性は酸化亜鉛顆粒の変換をガラスマトリックス中に埋め込まれたユビキタスケイ酸亜鉛鉱結晶に低下し特異的粒状表面トポグラフィーとして失われた。抗菌効率は疎水性と相関した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-液界面  ,  酸化物薄膜 

前のページに戻る