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J-GLOBAL ID：201802288454989211   整理番号：18A1717298

三価キレート化剤ヘッドの足場設計はin vitroおよび細胞におけるHis標識蛋白質の標識のための親和性および安定性を指示する【JST・京大機械翻訳】

The Scaffold Design of Trivalent Chelator Heads Dictates Affinity and Stability for Labeling His-tagged Proteins in vitro and in Cells

著者 (4件)： Gatterdam Karl (Institute of Biochemistry, Biocenter, Goethe University Frankfurt, Max-von-Laue-Str. 9, 60438, Frankfurt/M, Germany) ,  Joest Eike F. (Institute of Biochemistry, Biocenter, Goethe University Frankfurt, Max-von-Laue-Str. 9, 60438, Frankfurt/M, Germany) ,  Gatterdam Volker (Institute of Biochemistry, Biocenter, Goethe University Frankfurt, Max-von-Laue-Str. 9, 60438, Frankfurt/M, Germany) ,  Tampe Robert (Institute of Biochemistry, Biocenter, Goethe University Frankfurt, Max-von-Laue-Str. 9, 60438, Frankfurt/M, Germany)
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 57  号： 38  ページ： 12395-12399  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小さな化学的/生物学的相互作用対は,細胞経路における蛋白質機能の追跡と高い信号対背景比における相互作用における最前線にある。しかしながら,足場,リンカーおよびキレート剤ヘッドの最適設計は,in vitroおよび特に細胞応用に対する最も高い親和性および速度論的安定性を達成するための系統的な研究をまだ行っていない。線形,環状及び樹枝状足場上に構築されたN-ニトリロ三酢酸(NTA)に基づく多価キレート剤ヘッド(MCH)のライブラリーについて報告し,これらを細胞His標識蛋白質の標識に対するそれらの結合親和性及び安定性に関して比較した。さらに,細胞中のピコモルプローブ濃度で細胞標的蛋白質を追跡するための新しいアプローチについて述べた。最後に,MCH足場間の基本的な違いを概説し,すべての報告された可逆的低分子量相互作用対の最高の親和性と速度論的安定性を示す環状トリスNTAキレート剤を定義した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *タンパク質 ,  低分子量 ,  線形性 ,  最適設計 ,  相互作用 ,  *キレート剤 ,  *親和性 ,  *in vitro実験 ,  生物相互作用 ,  スクリーニング ,  バイオセンサ
準シソーラス用語： 標的蛋白質 ,  結合親和性 ,  環状 ,  リンカ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオセンサ ,  Hisタグ ,  多価効果 ,  蛋白質ラベリング ,  標的スクリーニング

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (9件)： キレート化剤 ,  足場 ,  設計 ,  細胞 ,  HIS ,  標識 ,  蛋白質 ,  親和性 ,  安定性