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J-GLOBAL ID:201802288461574468   整理番号:18A0687295

脳卒中後うつ病患者における心拍変動性に及ぼす鍼と耳介圧の影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of combining acupuncture and auricular point sticking on heart rate variability in patients with post-stroke depression
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 392-397  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2839A  ISSN: 1672-3597  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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抄録/ポイント
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目的;脳卒中後うつ病患者における心拍変動性(HRV)に対する鍼と耳介の圧迫治療の影響を観察する。方法;80名の脳卒中後うつ病患者を無作為に治療群と対照群に分け、各群40例とした。対照群には塩酸パロキセチン錠剤を経口投与し、治療群は同じ薬物を経口投与した上で、針刺と耳穴の貼り込み治療を行った。治療前後の両グループの患者のハミルトンうつ病評価尺度(HAMD)採点とHRV変化を比較した。結果;治療8週間後、両群のHAMDの各因子スコア及び総得点は本群の治療前より低下した(いずれもP<0.05)。治療群の不安/身体化因子、睡眠障害因子、期待感因子、認知因子及び総得点はいずれも対照群より低かった(いずれもP<0.05)。治療8週間後。2つの群において,24時間以内の洞調律R-R間隔標準偏差(SDNN),5分ごとの洞性心拍数の平均値(SDANN),24時間以内の洞調律におけるR-R間隔の差は,50msより高かった(PNN50),および,高周波成分(HF)は,治療前のそれより高かった(P<0.01)。低周波成分(LF)と低周波高周波(LF/HF)は治療前より低下し、群内の差異はいずれも統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。治療群の各指標と対照群の間に統計学的有意差が認められた(すべてP<0.05)。結論;通常の薬物治療に基づいて、針刺と耳穴の貼り込みは、通常の薬物治療による脳卒中後うつ病患者のHRVに対する改善作用を強化することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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循環系の診断  ,  生体計測 

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