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J-GLOBAL ID：201802288463550560   整理番号：18A1198518

レビュー:再旋回旅行者に焦点を持つ慢性および持続性下痢【JST・京大機械翻訳】

Review: chronic and persistent diarrhea with a focus in the returning traveler

著者 (3件)： Duplessis Christopher A. (Enteric Disease Department, Infectious Disease Directorate, Naval Medical Research Center, Silver Spring, USA) ,  Gutierrez Ramiro L. (Enteric Disease Department, Infectious Disease Directorate, Naval Medical Research Center, Silver Spring, USA) ,  Porter Chad K. (Enteric Disease Department, Infectious Disease Directorate, Naval Medical Research Center, Silver Spring, USA)
資料名： Tropical Diseases, Travel Medicine and Vaccines (Web)  (Tropical Diseases, Travel Medicine and Vaccines (Web))
巻： 3  号： 1  ページ： 9  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7557A  ISSN： 2055-0936  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【背景】旅行者の下痢は,2週間の旅行期間後に,旅行者の50%までの一般的な不正行為である。これらの症例のかなりの割合は,持続的または慢性的になる。著者らは,疾病発生,病因および地域的変動性の現在の理解を解明する旅行者における持続性/慢性下痢を報告する公表文献を要約した。【方法】1990年から2015年までの電子データベース(Medline,Embase,および臨床試験のCochraneデータベース)を,以下の項目を用いて検索した。成人復帰旅行者(継続時間<3か月)に関する英語言語で発表された研究を含んでいる。点推定および標準95%信頼区間を,ランダム効果モデルを用いて発生率に対して計算した。研究の不均一性率は,森林プロットで表されたx2不均一性統計を用いて評価された。【結果】著者らは,包含基準(1999年以降に公表された)を満たす19の研究を同定した。18の研究は,旅行者における症候性診断として持続性/慢性下痢の発生について報告した。1つの研究は病原体特異的病因を評価するための適切な分母動物データを報告した。ギアルジア症は,旅行者の復帰における感染性持続性/慢性下痢の可能性のある割合を構成する。持続性/慢性下痢発生率の全体的推定は,321,454,旅行者において6%(0.05~0.07)であった。地域にわたって観察された有意な不均一性を伴った。ラテンアメリカ,アフリカおよびアジア旅行者に対する地域旅行者の総数および発生率(95%CI)に対する点推定値は,それぞれ[15816(0.09[0.07-0.11]),42290(0.06[0.05-0.07])および27433(0.07[0.06-0.09])であった。著者らは,[北アフリカ,南中央アジア,および中央アメリカ]と比較して,サハラ以南アフリカからの慢性下痢のより低い公表された割合を同定した。持続性/慢性下痢は,すべての領域で症候性診断として4番目にランク付けされた。結論:持続性/慢性下痢は,すべての領域を通して旅行者を戻すことにおける主要な症候性診断である。>300,000以上のグローバルな旅行者において観察された6%の発生率[比例罹患率(PM)]は,以前の推定値に匹敵している。著者らは,[北アフリカ,南中央アジア,および中央アメリカ]と比較して,サハラ以南アフリカからの慢性下痢のより低い公表された割合を同定した。Giardia症は,旅行に関連した感染性持続性/慢性下痢の評価可能な割合を含んでいる。復帰旅行者における持続性/慢性下痢に対する特異的腸病原性病因の発生率を特徴付ける公表されたデータの不足がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動物 ,  成人 ,  病原体 ,  病原性 ,  *旅行 ,  罹患率 ,  継続時間 ,  データベース ,  感染 ,  アジア ,  病因 ,  臨床試験 ,  *下痢
準シソーラス用語： *持続性 ,  *旅行者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 旅行者の下痢 ,  慢性下痢症 ,  持続性下痢 ,  感染後過敏性腸症候群 ,  地球規模の監視 ,  病原菌 ,  ジアルジア症

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

引用文献 (52件)：

• N Engl J Med; Enteropathogens and chronic illness in returning travelers; AG Ross, GR Olds, AW Cripps, JJ Farrar, DP McManus; 368; 19; 2013; 1817-25; 10.1056/NEJMra1207777; CR1;
• MMWR Surveill Summ; Surveillance for travel-related disease--GeoSentinel Surveillance System, United States, 1997-2011; K Harvey, DH Esposito, P Han, P Kozarsky, DO Freedman, DA Plier, MJ Sotir; 62; 2013; 1-23; CR2;
• J Travel Med; Post-infectious sequelae of travelers’ diarrhea; BA Connor, MS Riddle; 20; 5; 2013; 303-12; 10.1111/jtm.12049; CR3;
• Clin Infect Dis; Patterns of illness in travelers visiting Mexico and Central America: the GeoSentinel experience; J Flores-Figueroa, PC Okhuysen, F Sonnenburg, HL DuPont, MD Libman, JS Keystone, DC Hale, G Burchard, PV Han, A Wilder-Smith, DO Freedman; 53; 6; 2011; 523-31; 10.1093/cid/cir468; CR4;
• Ther Adv Gastroenterol; Management of the returning traveler with diarrhea; PP de Saussure; 2; 6; 2009; 367-75; 10.1177/1756283X09346668; CR5;

タイトルに関連する用語 (7件)： レビュー ,  旋回 ,  旅行者 ,  焦点 ,  慢性 ,  持続性 ,  下痢