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J-GLOBAL ID:201802288467211008   整理番号:18A1781444

Vivax感染は末梢B細胞プロファイルを変化させ,持続性血清IgMを誘導する【JST・京大機械翻訳】

Vivax infection alters peripheral B-cell profile and induces persistent serum IgM
著者 (9件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: e12580  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0794A  ISSN: 0141-9838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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B細胞仲介体液性応答はマラリア感染の制御に必須である。研究は末梢B細胞サブセットに対するPlasmodium falciparum感染の影響を扱っているが,P.vivax感染についてはあまり知られていない。さらに,研究の大部分は,急性感染時の変化を調査するが,寄生虫クリアランス後では変化しない。本前向き研究では,急性P.vivax感染時の末梢B細胞プロファイルと抗体応答,およびインドの低透過域における回復(30日後処理)を分析した。デング患者は,熱状態対照として含まれた。デング熱とマラリア患者の両方は,急性感染の間に非定型記憶B細胞の一過性の増加を示した。しかしながら,一過性B細胞活性化因子(BAFF)に依存しない総および活性化未成熟B細胞の割合の増加が,マラリア患者で観察された。マラリア患者のナイーブB細胞もTLR4発現の増加を示した。全IgMレベルは急性感染時に変化しなかったが,回復時に有意に増加した。血清抗体プロファイリングは回復時に持続する寄生虫特異的IgM応答を示した。持続性IgM自己抗体反応もマラリアで観察されたがデング患者では観察されなかった。著者らのデータは,低風土性領域において,急性P.vivax感染が末梢B細胞サブセットを歪め,持続的寄生虫特異的および自己反応性IgM応答をもたらすことを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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