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J-GLOBAL ID:201802288488881184   整理番号:18A0139962

PtPd(111)合金表面上でのメタノールの酸化:密度汎関数理論研究【Powered by NICT】

Methanol oxidation on the PtPd(111) alloy surface: A density functional theory study
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: ROMBUNNO.25491  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0853A  ISSN: 0020-7608  CODEN: IJQCB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PtPd(111)合金表面上でのメタノール(CH_3OH)酸化の機構を,密度汎関数理論計算を用いて系統的に調べた。全ての関与する種のエネルギーを解析した。結果は,PtPd(111)表面上の吸着質からのH原子の除去と,(i)CH_3OH,CH_2OH,CHOH,COHの吸着エネルギーは直線的に増加し,一方,(ii)CH_3OH,CH_3O,CH_2O,CHO,COのそれは奇-偶振動を示すことが分かった。PtPd(111)表面について,CH_3OHは優先初期C-H結合開裂とその後の逐次脱水素化により,CHO酸化,すなわちCH_3OH→CH_2OH→CHOH→CHO→CHOOH→COOH→CO_2を施行した。重要なことに,CH_3OH酸化の律速段階は,PtPd(111)上のPt(111)上のCO→CO_2からCOOH→CO_2+Hに切り替える0.96eVの低エネルギー障壁を持つことが分かった。さらに,水はPt(111)上よりもPtPd(111)上でより容易にOHに分解した。計算された結果は,PdとPtの合金化は,PtPd(111)上の非CO経路に純Pt上のCO経路からの一次経路を変えることによってCH_3OH酸化のためのその触媒性能を効率的に改善できることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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