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J-GLOBAL ID:201802288494984258   整理番号:18A1490370

EAST上のITER様タングステンダイバータを持つ上部単一ヌルプラズマにおけるHモードパワーしきい値に対する∇Bドリフトの効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of ∇B drift on the H-mode power threshold in upper single null plasmas with ITER-like tungsten divertor on EAST
著者 (29件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 072504-072504-12  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0641B  ISSN: 1070-664X  CODEN: PHPAEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,EASTにおける異なる∇Bドリフト方向下のITER様タングステンダイバータを持つ上部単一ヌルプラズマにおけるパワー閾値(P_L-H)を実験的に調べた。低い(L)から高い(H)閉込めモードへのパワー閾値は明確で正のトロイダル磁場,B_T,∇Bドリフト点が一次X点(B×∇B↑)に向かうときに依存性を持つ。P_L-Hにおける2~3の増加の因子は,一次X-ポイント(B×∇B)から離れた∇Bドリフトに対して観察された。分光測定によって定量化されたエッジおよびコア不純物は,両方のドリフト方向に対する遷移に対して同程度のレベルを示した。一方,L-H転移直前のダイバータDα放出は,B×∇Bの場合と比較して,B×∇B↑の方が低いことが分かった。ダイバータ三重Langmuirプローブにより測定された粒子流束により明らかにされた上部インアウトダイバータの非対称性は,B×∇Bの場合に最も顕著であり,外部ダイバータへの粒子流束が著しく大きい。逆転磁場は,粒子フラックスを上部内部および下部外部ダイバータに増加させ,インアウト非対称性を減少させた。2つの場の方向の間の1つの重要な区別が,スクレープオフ層(SOL)平行流の振幅に関して観察された。類似のターゲットプラズマ条件下での専用実験は,より低いSOL密度を示し,その結果,B×∇Bに対するそれと比較して,より低いP_L-HがB×∇B↑に対して見出されるセパラトリックス内でわずかに急峻な密度勾配を示した。従って,磁場依存SOLプラズマ条件は遷移物理において重要な役割を果たすと結論した。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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核融合装置  ,  固体-プラズマ相互作用 

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