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J-GLOBAL ID:201802288497350730   整理番号:18A1432905

金-パラジウム触媒上での無溶媒ベンジルアルコール酸化の速度論モデルの開発について【JST・京大機械翻訳】

On the development of kinetic models for solvent-free benzyl alcohol oxidation over a gold-palladium catalyst
著者 (7件):
資料名:
巻: 342  ページ: 196-210  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2上に担持された二金属Au-Pdナノ粒子は,ベンジルアルコールのベンズアルデヒドへの無溶媒変換において優れた触媒活性とベンズアルデヒドへの選択性を示し,トルエンは主に観察された副産物であり,少量の安息香酸,安息香酸ベンジルおよびジベンジルエーテルを伴った。しかし,この反応の工業的関連性と望ましいベンズアルデヒドへの選択性を調整することの重要性にもかかわらず,この反応系の定量的記述のための反応速度論のモデル化に関する文献においてわずかな試みしかなされていない。本論文では,Au-Pd上のベンジルアルコールの酸化の速度論モデルを提案した。モデルは,水素化分解,不均化および脱水素反応が並行して起こる可能性があると仮定し,モデル識別手順をミクロ速度論研究から開発された多くの単純化候補モデルに適用した後に満足できることを見出した。その相対的な単純さにもかかわらず,提案したモデルは,撹拌回分反応器における異なる温度,圧力および触媒質量で行った実験で観察された生成物の反応物変換および分布を表すことができた。主な知見は,ベンズアルデヒド生産に及ぼす水素化分解と不均化経路の影響の定量的評価を含む。低温では,不均化反応はトルエン生成への支配的な経路であり,一方,水素化分解は高温で支配的である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  反応操作(単位反応) 
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