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J-GLOBAL ID:201802288502042918   整理番号:18A1518738

ドーパントとしてのデキサメタゾンによるポリピロールの形成:そのカチオンとアニオン交換特性【JST・京大機械翻訳】

Formation of polypyrrole with dexamethasone as a dopant: Its cation and anion exchange properties
著者 (2件):
資料名:
巻: 824  ページ: 188-194  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合成ステロイド薬であるデキサメタゾンにはかなりの興味があり,ポリピロールからのデキサメタゾンの制御放出を詳細に報告する多くの報告が発表されている。しかしながら,デキサメタゾンをドープしたポリピロールはほとんど特性化されていない。本研究では,ポリピロールの初期のプレ層上に電解重合を行うことにより,0.70Vまたは0.80V対SCEの比較的低い印加電位で,デキサメタゾンをドープしたポリピロールを形成した。これらの重合体は0.30±0.03のデキサメタゾンドーピングレベルで電気活性挙動を示し,インピーダンス測定を用いて電荷移動抵抗を400Ωと計算した。混合イオン輸送を観測した。デキサメタゾンの放出に加えて,水和ナトリウム陽イオンを取り込み,重合体の還元における電荷中性性を維持した。約200μg cm-2のデキサメタゾンが,-0.90V vs SCEでのポリマの還元で60分後に放出された。高分子を再使用して,反復酸化と還元段階により薬物を放出し,そこではデキサメタゾンが酸化中に取り込まれ,還元により放出された。これらの事象の間,ナトリウムはポリマーマトリックスの中に蓄積され,膨潤と脱膨潤イベントを伴うこの高い塩含有量はポリマーマトリックスにおけるクラックの進展を引き起こした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子固体の物理的性質  ,  電気化学反応  ,  単独重合 
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