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J-GLOBAL ID：201802288546570159   整理番号：18A1111116

天然ガス精製のための新しい温度スイング吸着プロセス II 性能評価【JST・京大機械翻訳】

A novel temperature swing adsorption process for natural gas purification, Part II: Performance assessment

著者 (2件)： Pahinkar Darshan G. (Sustainable Thermal Systems Laboratory, GWW School of Mechanical Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332, United States) ,  Garimella Srinivas (Sustainable Thermal Systems Laboratory, GWW School of Mechanical Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332, United States)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 204  ページ： 81-89  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,吸着剤被覆マイクロチャネルから成るモノリスを用いた新しい温度スイング吸着ベースの天然ガス精製サイクルを研究した。付随する論文において,パートI,完全なプロセスシミュレーションモデルの開発,幾何学的パラメータと吸着剤と熱伝達流体の選択を報告した。本論文は,パートIIは,製品純度,CH_4回収とプロセス能力,およびエネルギー要件の範囲の決定を含むプロセスの総合的性能マップを開発した。本研究におけるTSAに基づくプロセスは,文献で報告された吸着剤ベースのPSAプロセスからのそれよりも2桁以上の精製生成物を生産することが分かった。一方,製品純度とCH_4回収値は競争力があった。この概念は,作動および結合流体の流れに対して分離したマイクロチャネルを用いるTSAプロセスと比較して,システムフットプリントを82%低減することも分かった。さらに,段階的精製方式による製品純度の向上と共に,プロセスエネルギー要件を低減する方法を考察した。プロセスのエネルギー要件はMEA吸収システムのそれより低く,このプロセスに基づく大規模設備の可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： PERT ,  吸着剤 ,  *天然ガス ,  PSA【吸着】 ,  マイクロチャネル ,  被覆 ,  工程能力 ,  純度 ,  *性能評価
準シソーラス用語： 吸収システム ,  幾何学的パラメータ ,  モノリス ,  *温度スイング吸着 ,  *ガス精製 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 天然ガス精製 ,  温度スイング吸着 ,  マイクロチャネル

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  抽出  (XD02030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガス精製 ,  温度スイング吸着 ,  プロセス ,  性能評価