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J-GLOBAL ID：201802288567018485   整理番号：18A1354187

有機蒸気検知挙動とエネルギー貯蔵特性を有するウェアラブルで伸縮可能なスマートファイバを設計するためのボトムアップアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A bottom-up approach to design wearable and stretchable smart fibers with organic vapor sensing behaviors and energy storage properties

著者 (10件)： Marriam Ifra (State Key Laboratory for Modification of Chemical Fibers and Polymer Materials, College of Materials Science and Engineering, Donghua University, Shanghai 201620, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Wang Xingping ,  Tebyetekerwa Mike ,  Chen Guoyin ,  Zabihi Fatemeh ,  Pionteck Juergen ,  Peng Shengjie ,  Ramakrishna Seeram ,  Yang Shengyuan ,  Zhu Meifang
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 6  号： 28  ページ： 13633-13643  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エレクトロニクスと織物を統合するための最良の方法を実現するために,エネルギーを貯蔵し利用するための統一能力を持つ繊維のような複数の機能を持つ機能性衣料品は,最近の関心事の重要な話題である。したがって,連続プロセスにおけるそのようなユニークな特性を有する繊維を得るための容易なアプローチを提示することは,この分野の開発に向けての前進的な貢献段階である。ここでは,優れたエネルギー貯蔵特性を有する修飾電気紡糸による電気活性カーボンブラック(CB)ナノ繊維で被覆された独特の有機蒸気センシング挙動と修飾SBS-G繊維を有する伸長可能なポリ(スチレン-butadiene-スチレン/数層グラフェン複合材料(SBS-G)繊維を作製するボトムアップアプローチを提示した。極性又は非/低極性有機蒸気のみに応答する従来の導電性高分子複合材料(CPCs)とは異なり,作製したSBS-G複合繊維は高感度,優れた可逆性及び再現性を示し,極性及び非/低極性有機蒸気への高速応答を示した。さらに,改質したナノ繊維ベースのSBS-G繊維は,高い容量性能(78Fcm-3),エネルギーおよび電力密度(6.6mW cm3および692mWcm3)および優れた柔軟性を示した。本研究は,高分子複合材料繊維に基づく理想的な有機蒸気センサの製造のためのガイドラインと,繊維ベースの電力貯蔵のための「オフ-シェルフファイバ」を修正するためのアプローチを提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 極性 ,  衣服 ,  カーボンブラック ,  再現性 ,  柔軟性 ,  電子技術 ,  センサ ,  導電性 ,  *ナノファイバ ,  エレクトロスピニング ,  複合繊維 ,  可逆性
準シソーラス用語： 電力密度 ,  *ウェアラブル ,  *ボトムアップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 静電機器  (NB10020R) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 蒸気 ,  挙動 ,  エネルギー貯蔵 ,  ウェアラブル ,  伸縮 ,  ファイバ ,  設計 ,  ボトムアップ