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J-GLOBAL ID:201802288568641237   整理番号:18A1131891

マイクロアロイドTWIP型ステンレス鋼の熱間変形挙動に及ぼすシリコンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of silicon on the hot deformation behavior of microalloyed TWIP-type stainless steels
著者 (8件):
資料名:
巻: 154  ページ: 117-129  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,25mJ/m2の積層欠陥エネルギーを達成するために,低および高Si含有量の二つのバナジウム-マイクロアロイド10Mn-18Cr TWIP型ステンレス鋼を設計した。温度範囲950~1100°C,歪速度範囲0.01~10s-1での圧縮試験を用いて熱間変形挙動を調べた。圧延したスラブの微細構造の特徴を光学顕微鏡と電子後方散乱回折による熱間変形試料のそれらを用いて調べた。低Si鋼は,高Si鋼(477kJ/mol)と比較して,より高い熱間変形抵抗とより高い活性化エネルギー(507kJ/mol)を有していた。この異常な傾向は,温度上昇に伴う後者の鋼中のソフトフェライトの割合の増加に起因する。低い試験温度では,部分的な動的再結晶が高Si鋼で生じたが,フェライトは高傾角粒界を有し,一方,オーステナイトは転位下部構造を含んでいた。鋼の熱間変形挙動を,転位密度ベースのBergstromモデルと動的再結晶ベースのAvramiモデルを用いてモデル化した。Zener-Hollomonパラメータの関数としてのBergstromの硬化パラメータの増加速度は高Si鋼で高いことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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