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J-GLOBAL ID:201802288586502559   整理番号:18A1609972

水疱性類天疱瘡と天疱瘡の診断のための反射率共焦点顕微鏡と光コヒーレンストモグラフィー【JST・京大機械翻訳】

Reflectance confocal microscopy and optical coherence tomography for the diagnosis of bullous pemphigoid and pemphigus and surrounding subclinical lesions
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1562-1569  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2666A  ISSN: 0926-9959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:水ほう性類天ぽうそう(BP)および天ぽうそうの診断は,臨床的特徴,組織学,免疫蛍光および実験室データに基づいている。目的:迅速な非侵襲的ベッドサイド診断を提供するために,反射共焦点顕微鏡(RCM)と光コヒーレンストモグラフィー(OCT)におけるBPと天ぽうそうの特徴を評価する。第二の目的は,臨床的に非可視性病変の検出能を評価することであった。方法:これは,BPまたは天ぽうそうの疑いのある病変を有する患者が2014年1月から2015年12月までの組織学的および直接免疫蛍光検査のために臨床評価,RCM,OCT,血液検査および皮膚生検を受けた観察的,遡及的,多施設研究であった。24人の選択した患者における合計72の病変を評価した。さらに,各病変からの2つの異なる距離[近く(1~2cm)と遠い(2~3cm)]における明らかに影響を受けない皮膚を,無症状病変検出能を試験するために検査した。【結果】RCMは,BPおよび天ぽうそうによって影響を受けた患者の75%および50%において,表皮下および表皮内水ほうをそれぞれ検出することができた。OCTでは,すべての患者において正確な水ほうレベルが同定された。acantholic細胞は,天ぽうそう(62.5%)においてRCMにおいてのみ観察された。ブリスタ内のフィブリン沈着はBPでのみ見られ,RCMとOCTの両方で証明された。BPを有する患者の間で,臨床的に健康な皮膚の9例(9.4%)に無症状の水ほうが検出されたが,天ぽうそうの患者の間では,10例(20.8%)が明らかに皮膚に影響を及ぼさなかった。結論:RCMおよび/またはOCTは,BPおよび天ぽうそうの迅速診断および生検部位の同定のための有用な情報を提供する。RCMとOCTの併用は,OCTのより大きな浸透深さによるRCMのより高い分解能を関連させるので,最適である。OCTは,特に無症状病変の症例において,治療モニタリングのための最適ツールとなり得る。しかし,組織病理学的および免疫学的検査は,最終診断を確立するためのゴールドスタンダードのままである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  皮膚の診断  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  皮膚の疾患 

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