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J-GLOBAL ID:201802288597631050   整理番号:18A0125017

放射線と造影剤用量低減のための全身CT時の単一源CTシステムに関するサイノグラムを容認され反復再構成アルゴリズムを用いた100kVpスキャンの価値:個体内実現可能性研究【Powered by NICT】

Value of 100 kVp scan with sinogram-affirmed iterative reconstruction algorithm on a single-source CT system during whole-body CT for radiation and contrast medium dose reduction: an intra-individual feasibility study
著者 (11件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 217.e7-217.e16  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍患者における全身CT(WBCT;胸部腹部骨盤CT)のための100kVpとサイノグラムaffirmed反復再構成(SAFIRE)と組み合わせた造影剤(CM)の有用性と単一源計算機トモグラフィー(CT)を用いた放射線線量減プロトコルの個人内調査を実施すること。異なる時点(平均interscan間隔:98日)で120と100kVpプロトコル下でWBCT受けていた四十三人の腫瘍学患者を遡及的に含めた。120および100kVpプロトコルのためのCM線量は600~480mg/kgであった120kVp画像はフィルタ補正逆投影(FBP)再構成したが,100kVp画像は,FBP(100 kVp F)およびSAFIRE(100 kVp S)で再建した。各プロトコルのサイズ特定線量推定(SSDE),ヨウ素負荷と画質を比較した。100kVpプロトコルのSSDEとよう素負荷した120kVpプロトコル(SSDE:10.6±1.1対16.1±1.8mGy,よう素負荷:24.8±4versus31.5±5.5gヨウ素,p<0.01)よりも,それぞれ,34%と21%低かった。100kVp Sのコントラスト増強,客観的画像ノイズ,コントラスト対雑音比および視覚スコアは120kVpプロトコルのと同等か優れていた。120kVpプロトコルと比較して,SSCTと腫瘍学評価のためのWBCTにおける100kVpおよびSAFIREの併用は,CMと放射線量の実質的な低減を促進し画像品質を維持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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医用画像処理  ,  医療用機器装置  ,  放射線を利用した診断 
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