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J-GLOBAL ID:201802288610826742   整理番号:18A1358577

ボトミングサイクルにおける異なる作動流体のための複合固体酸化物燃料電池-ガスタービン-有機Rankineサイクルの比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative study of combined solid oxide fuel cell-gas turbine-Organic Rankine cycle for different working fluid in bottoming cycle
著者 (2件):
資料名:
巻: 171  ページ: 659-670  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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世界的な努力は,従来の化石燃料ベースの発電システムに代わり,既存の発電システムの効率を向上させるために,実行可能な発電を進化させるために行われている。ガスタービンサイクルと有機Rankineサイクルによる燃料電池の統合のための研究がなされているが,有機Rankineサイクルにおける異なる作動流体の考慮と共に,サイクルにおける有効エネルギー利用を増加させるための対策を組み込むことによって更なる研究の可能性が存在する。本論文では,技術,すなわち固体酸化物燃料電池,ガスタービンおよび有機Rankineサイクルから成る複合サイクルシステムを研究した。考慮した複合サイクルシステムは熱回収蒸気発生器を採用し,熱回収発電機を通してハイブリッドSOFC-GTシステムから出る廃熱を回収するためのボトミングサイクルとして有機Rankineサイクルを用いた。考察したSOFC-GTシステムは,アノードガスリサイクルにより外部および内部改質器の両方により改質される燃料として使用されるメタンガスを有している。ここでは,3つの異なる作動流体,すなわち,R141b,R245faおよびR236faを,熱力学の第一法則に基づく提案したSOFC-GT-ORC複合サイクルシステムのサイクル性能に及ぼすそれらの影響を比較するために,ボトミング有機Rankineサイクルで使用した。SOFC-GT-ORC複合サイクルの熱力学モデリングに基づく計算機シミュレーションから結果を得て,サイクル性能に及ぼすガスタービン入口温度,サイクル圧力比,燃料利用率およびORCタービン入口温度の影響を調査した。本研究は,ORCとR236faを通してSOFC-GT廃熱を回収することにより,効率が約8%~12%増加することを示し,SOFC-GT-ORCシステムの発電容量と効率に関して最良であることが分かった。本論文からの結果は,直接エネルギー変換システムと間接エネルギー変換システムの組合せに基づく効率的でロバストな発電代替案を進化させるために働く電力部門専門家と研究コミュニティに対する洞察を与える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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その他の発電 

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