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J-GLOBAL ID:201802288631922849   整理番号:18A0257136

微小結腸直腸ポリープの自然史:系統的文献レビュー【Powered by NICT】

Natural history of diminutive and small colorectal polyps: a systematic literature review
著者 (4件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 1169-1176.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小型(1 5 mm)及び小(6 9 mm)ポリープは,大腸内視鏡検査中に検出された病変の90%を構成し,高度組織学または結腸直腸癌(CRC)を含むことは稀である。これら病変のルーチン除去は大腸内視鏡検査プログラムに著しい負担をもたらす。同時に,CRCへのこれらのポリープの進行のリスクは不明である。微小結腸直腸ポリープの自然史を調査するために系統的レビューを行った。結腸直腸ポリープの自然史を調べた研究についてMEDLINEとEMBASEを検索した。はポリペクトミーで治療しなかった,追跡調査を受けた1から9mmのポリープを伴う患者を評価した場合,研究が適格と考えられた。は炎症性腸疾患,ポリポーシス症候群と以前に診断されたCRC患者での研究を除外した。は抽出された研究特徴と転帰パラメータとしてCRCと進行腺腫(サイズ≧10mm,高度異形成または絨毛の特徴を含む)を評価した。8775検索した研究のうち,721例からなる9の試験を1から9mmのポリープの進化を前向きに評価したことを含めた。7研究では観察の平均期間は2~3年であった。1小ポリープが癌に進行した可能性がある1のみ研究した。これらの研究で1~9mmの大きさの腺腫1034例のうち,時間進行腺腫に進行した6%であった。本システマティックレビューに基づいて,いくつかの1から9mm腺腫は2~3年以内に進行腺腫に進行することが明らかになった。長期CRC転移速度に関する情報は認められなかった。これらポリープの生物学的意義の定義間のバランス,ポリペクトミーの害が必要である。(PROSPEROデータベース登録番号:CRD42016036577。)Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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