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J-GLOBAL ID：201802288646479337   整理番号：18A1756296

頁岩コアの空隙率測定パラメータの初期探査と比較【JST・京大機械翻訳】

Preliminary Study and Comparison of Shale Core Gas-Porosity Test Parameters

著者 (5件)： Fu Yonghong (西南石油大学,四川 成都,610500) ,  Sima Liqiang (西南石油大学,四川 成都,610500) ,  Zhang Kaichen (福建中国石油油品倉儲有限公司,福建 泉州,362700) ,  Wang Liang (西南石油大学,四川 成都,610500) ,  Deng Qian (中国石油西南油气田分公司,四川 成都,610041)
資料名： Tezhong Youqizang  (Tezhong Youqizang)
巻： 25  号： 3  ページ： 144-148,174  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2728A  ISSN： 1006-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 頁岩ガス貯留層のコア孔隙率の測定精度を改善し,多孔度測定の影響因子を明らかにするため,コアの異なる乾燥温度,異なる注入圧力の測定条件及び異なる測定法(核磁気共鳴測定法,ヘリウム膨張法,飽和液体秤量法)等の実験結果に対する影響を検討した。その結果;乾燥温度が90°C以下のとき,多孔性の測定値は乾燥温度の上昇とともに増加した。乾燥温度が90110°Cのとき,多孔性は小さかった。乾燥温度が110°C以上のとき,多孔性は再び増加した。ヘリウム注入圧力が2.0MPa以下のとき,注入圧力の増加とともに,多孔性の測定値は増加した。ヘリウム注入圧力が2.0MPaより大きいとき,多孔性の測定値は安定になった。コア飽和水の重量孔隙率と飽和水の孔隙率は飽和油のNMR孔隙率とヘリウムの孔隙率より明らかに大きく、飽和油の重量孔隙率と飽和油の孔隙率はヘリウムの孔隙率よりやや小さい。頁岩の吸水膨張及び異なる孔隙成分の濡れ性の違いを総合的に考慮し、岩石の多孔度を測定する時、ヘリウム膨張法を用いて多孔度を測定し、最適な注入圧力は2.0MPa、最適な乾燥温度は110°Cであることを提案した。この研究は,頁岩ガス貯留層の孔隙率測定の精度を改善するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガス層 ,  吸水 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  濡れ ,  *空隙率 ,  測定精度 ,  重量測定 ,  岩石 ,  ヘリウム ,  多孔性 ,  *頁岩
準シソーラス用語： 注入圧力 ,  乾燥温度 ,  影響因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 油層工学  (UA10030G) ,  石油・ガス鉱床  (DE09050D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 頁岩 ,  コア ,  空隙率 ,  パラメータ ,  初期 ,  探査