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J-GLOBAL ID:201802288667886287   整理番号:18A2160470

殺虫及び抗微生物活性に重要な構造因子を解明するための2ドメインサソリ毒素Lait2及びその単一ドメイン類似体の化学合成【JST・京大機械翻訳】

Chemical synthesis of a two-domain scorpion toxin LaIT2 and its single-domain analogs to elucidate structural factors important for insecticidal and antimicrobial activities
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号: 12  ページ: e3133  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0824A  ISSN: 1075-2617  CODEN: JPSIEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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scorpion毒は種々の生物活性ペプチドを含む。それらの中で,2つの異なる構造ドメインを持つペプチドは,β-KTxまたはscorpine様ペプチドとして知られる毒素ファミリーを構成する。これらのペプチドはN末端領域のαヘリックス構造とC末端領域のシステイン安定化構造から成る。β-KTxペプチドのこのユニークな構造はそれらの多様な生物学的機能に寄与するが,それらの活性に対する各ドメインの重要性は完全には理解されていない。LaIT2は,殺虫および抗微生物活性の両方を示す,scorpion Liocheles australisの毒液から分離されたβ-KTxペプチドである。本研究では,活性に重要な構造因子を評価するために,N末端またはC末端に切断された単一ドメイン類似体と同様に,天然化学結合技術を用いて完全長LaIT2を化学的に合成した。これらのペプチドの生物学的評価により,LaIT2のN末端αヘリックスドメインが殺虫及び抗菌活性の両方の発現に必須であることを明らかにした。これは膜構造の破壊がLaIT2の生物活性を大きく説明することを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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動物起原の毒性  ,  生理活性ペプチド  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  動物の生化学  ,  分子構造 
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