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J-GLOBAL ID:201802288671961526   整理番号:18A0492182

DPY19L2欠損に起因する巨大頭部精子症の影響を受けた男性におけるICSI A OAの精子PLCζと臨床転帰の発現【Powered by NICT】

Expression of sperm PLCζ and clinical outcomes of ICSI-AOA in men affected by globozoospermia due to DPY19L2 deletion
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 348-355  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3229A  ISSN: 1472-6483  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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球形精子症は射精における100%アクロソーム欠如roundheaded精子の存在により特徴付けられる。卵細胞質内精子注入法(ICSI)後の失敗した施肥はglobozoospermic対に対して報告されていると人工的卵母細胞活性化(A OA)により克服できる。ホスホリパーゼCゼータ(PLCζ)は卵母細胞活性化に関与する主要な精子因子の一つであり,その低発現レベルは主に受精障害を説明した。DPY19L2遺伝子の欠失は巨大頭部精子症の不妊男性の70%以上の主要な遺伝的原因として報告されている。32DPY19L2欠失媒介globozoospermic男性におけるRNA及び蛋白質レベルで精子PLCζの発現プロファイルを評価し,A OAとICSI後の対応する臨床転帰を報告した。DPY19L2欠失を有するglobozoospermic男性におけるRNA(0.78±0.16対1.65±0.24;P=0.02)と蛋白質(0.39±0.12対0.83±0.13;P=0.01)レベルでGAPDHに比較してPLCζの発現は生殖能のある男性(n=32)と比較して有意に低かった。ICSI A OA後のglobozoospermic対における受精率は生殖能のある男性(53.14±5.13%対87.64±2.38%,P<0.001)と比較して有意に低かった。しかし,注入(26.2%)と妊娠(53.8%)速度は,これらの対におけるDPY19L2欠失により危険に曝さなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生殖器官 

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