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J-GLOBAL ID：201802288684971330   整理番号：18A0856609

リアクションホイールとガスジェットスラスタを備えた宇宙機のスイッチング時間最適制御【JST・京大機械翻訳】

Switching time-optimal control of spacecraft equipped with reaction wheels and gas jet thrusters

著者 (2件)： Olivares Alberto (Rey Juan Carlos University, Camino del Molino s/n, 28943 Fuenlabrada, Madrid, Spain) ,  Staffetti Ernesto (Rey Juan Carlos University, Camino del Molino s/n, 28943 Fuenlabrada, Madrid, Spain)
資料名： Nonlinear Analysis: Hybrid Systems  (Nonlinear Analysis: Hybrid Systems)
巻： 29  ページ： 261-282  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1179A  ISSN： 1751-570X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,反応車輪とガス噴流スラスタの両方を装備した剛体宇宙船の時間最適制御問題を研究した。その中で,反応車輪が主なアクチュエータであり,ガス噴流スラスタは飽和後にのみ作用し,反応車輪の将来の飽和を防ぐ。制御トルクは宇宙船の主軸について発生すると仮定した。反応車輪とスラスタの両方の存在は,各軸に対して2つの動作モードを引き起こす。このシステムは動力学を変えることができるので,スイッチされた動的システムと見なすことができる。このシステムのための時間最適制御問題を埋め込み手法を用いて解いた。この技術により,スイッチシステムをシステムのより大きなセットに埋め込み,最適制御問題を後者で定式化した。この技術の主な利点は,スイッチの数に関する仮定が必要でなく,整数または二値変数がモード間のスイッチング決定をモデル化するために導入されなければならず,モード間のスイッチング時間の最適値は最適制御問題の未知数として導入することなく得られる。結果として,得られた問題は古典的な最適制御問題である。得られた解の実現可能性を初期状態の伝搬を通して検証した。得られた解の最適性を,Pontryaginの最大原理によるコンプライアンスをチェックすることにより検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデリング ,  アクチュエータ ,  *スイッチング ,  剛体 ,  *リアクションホイール ,  定式化 ,  *最適制御 ,  *最短時間制御 ,  最大原理 ,  *宇宙飛行体 ,  *スイッチ ,  動的系
準シソーラス用語： *スイッチング時間 ,  *スラスタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 宇宙機の姿勢制御 ,  ハイブリッド作動 ,  スイッチシステム ,  スイッチング時間最適制御 ,  数値最適制御

分類 (1件)： 操縦・制御系統  (QK05020Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： リアクションホイール ,  宇宙機 ,  スイッチング ,  時間最適制御