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J-GLOBAL ID：201802288686939416   整理番号：18A0074966

可変バルブタイミングのための多変数モデル予測制御【Powered by NICT】

Multi-parametric model predictive control for variable valve timing

著者 (2件)： Lee Junho (Department of Secured Smart Electric Vehicle, Kookmin University, Seoul 02707, Republic of Korea) ,  Chang Hyuk-Jun (School of Electrical Engineering and Department of Secured Smart Electric Vehicle, Kookmin University, Seoul 02707, Republic of Korea)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICCAS  ページ： 1218-1221  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ICエンジン性能を決定するため,四ストローク内燃(IC)エンジンの体積効率(VE)は,自動車産業において重要な課題となっている。VEは吸気マニホールド,バルブサイズ,弁位置,およびカムプロファイル特性における空気の体積によって決定される。可変バルブタイミング(VVT)制御には種々の弁開閉時期連続的にVEを最適化するために使用される技術である。VVT制御戦略の中で,排気カムシャフト位相変化する可変バルブ位相(VVP)コントローラは,マルチパラメトリックモデル予測制御(mpMPC)を用いて設計した。モデル予測制御(MPC)は,将来の事象を予測するとオンライン最適化による状態と入力に制約を満たすための強力な制御法と見なされている。しかし,オンライン最適化の計算の複雑さは,MPCの主要な欠点である,mpMPCは状態ベクトルのパラメータ化による計算負荷を軽減することが示唆されている。mpMPCは多パラメータ二次計画法(mp QP)を解くことによってプラントへの最適入力を計算する。mpMPCコントローラとして,VVP機構モデルとPIDコントローラは,この論文に提示されている。提案コントローラは追跡性能と帯域幅の観点からPIDコントローラよりも優越性を示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 制御方式 ,  計算量 ,  位相 ,  二次計画法 ,  位相シフト ,  最適化 ,  帯域幅 ,  *予測制御 ,  制御装置 ,  *モデル ,  パラメタリゼーション
準シソーラス用語： PIDコントローラ ,  オンライン最適化 ,  *モデル予測制御 ,  *弁開閉時期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 可変バルブ ,  多変数モデル ,  予測制御