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J-GLOBAL ID:201802288688490174   整理番号:18A0611280

下顎関節頭における二次軟骨の発達特性とマウスにおける蝶形骨【Powered by NICT】

Developmental characteristics of secondary cartilage in the mandibular condyle and sphenoid bone in mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  ページ: 84-92  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二次軟骨は骨軟骨前駆細胞から発生する。二次軟骨の肥大性軟骨細胞は非常に短い時間内で増加し,その後急速にossify。本研究では,骨軟骨前駆細胞の逐次開発過程,および二次軟骨の肥大性軟骨細胞の形態とサイズを調べた。胚日(E)14.5 17.5でICRマウスを使用した。下顎頭と蝶形骨の内側翼状突起は二次軟骨として観察され,頭蓋底及び蝶形骨の外側翼突筋プロセス,一次軟骨は,対照として観察された。薄片を免疫染色及びアルカリ性ホスファターゼ(A LP)染色を行った。共焦点レーザ顕微鏡を用いて,肥大細胞の3次元立体再構成を行った。肥大軟骨細胞の大きさを客観的に評価するために,セルサイズは各軟骨で測定した。二次軟骨の肥大性軟骨細胞は最初E15.5でX型コラーゲン(ColX)を発現した。SRYボックス9(Sox9)とA LPは二次軟骨の線維芽細胞/多形組織層で共発現した。この層はE15.5で非常に厚いし,急速に薄くなった。二次軟骨の肥大細胞は一次軟骨のそれよりも著しく小さかった。二次軟骨に存在する小さな肥大細胞は,肥大細胞で迅速な石灰化の顕著な増加を円滑に推進する軟骨のために取得した特性であると考えられた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体の顕微鏡観察法  ,  骨格系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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