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J-GLOBAL ID:201802288711109568   整理番号:18A0193954

黒鉛化炭素ナノ球のリチウムイオンインターカレーションと脱インターカレーション挙動【Powered by NICT】

Lithium-ion intercalation and deintercalation behaviors of graphitized carbon nanospheres
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1128-1137  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池用の負電極材料として,黒鉛化炭素ナノスフェア(GCNSs)は優れた容量維持率と高レート能力を示した。1μm以下の直径を有するGCNSsは低黒鉛化コアと同心配向に配置された外側の黒鉛シェルを有するコア-シェル構造を有していた。本研究では,リチウムイオンのインターカレーションと脱インターカレーション中の様々なサイズと熱処理温度に従ってGCNSsの構造変化を調べた。充放電測定及びその場Raman分光法はGCNSsの特異的電気化学的性質の起源を調べるために用いた。結果は小さなサイズと低い熱処理温度に従ってGCNSsはリチウムイオンのインターカレーションと脱インターカレーション中のステージ4と3の生成を示さなかったことを示した。添加では,異なる段階構造の間の相転移は不明確である。この挙動は,外側グラフェン層の不規則積層構造に関連していた。比表面積を増加させ,粒子内のリチウムイオンの拡散長を減少させることをサイズ減少に加えて,GCNSsの高率性能は単調と中程度の構造変化に帰することができる。優れた容量保持もGCNSsの特異的構造に起因すると考えられる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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二次電池  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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