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J-GLOBAL ID:201802288722275206   整理番号:18A0998331

官能化TiO_2担体上へのデキストランスクラーゼの固定化【JST・京大機械翻訳】

Immobilization of dextransucrase on functionalized TiO2 supports
著者 (9件):
資料名:
巻: 114  ページ: 1216-1223  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の官能基(アミノ,グルタルアルデヒドまたはエポキシ)を有するTiO_2ベースのハイブリッド担体を調製し,デキストラスクラーゼ(DS)の固定化に及ぼすそれらの影響を研究した。アミノ基とグルタルアルデヒド基を有するTiO_2の表面修飾のための新規合成経路を,表面Ti原子と配位子のサリチル酸型(5-アミノサリチル酸(5-ASA))間の電荷移動錯体(CTC)形成を利用して開発した。TiO_2粉末の表面への5-ASAの提案された配位とCTCの光学的性質を提示した。元のTiO_2およびアミノ官能化TiO_2は,グルタルアルデヒドおよびエポキシ活性化担体(それぞれ,9.6および9.8mg・g(-1))と比較して,DS(12.6および12.0mg・g(-1))に対して高い収着容量を有した。しかしながら,グルタルアルデヒドまたはエポキシ官能化TiO_2のどちらかに固定化した酵素は,元のTiO_2支持体(258,235および142IUg(-1))と比較して,ほぼ2倍高い発現活性を有していた。グルタルアルデヒドおよびエポキシ官能化支持体上に固定化した酵素の熱安定性を40°Cで検討し,繰り返しサイクルにおける長時間運転条件下での操作安定性を検討した。5サイクル後,グルタルアルデヒド活性化支持体上に移動したDSはその初期発現活性のほぼ70%を保持したが,5サイクル後にはエポキシ活性化担体上に固定化したDSの性能は有意に低かった(15%)。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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